2015年11月18日

平成27年九州場所 11日目●旭秀鵬

11日目 ●御嶽海(寄り切り)旭秀鵬○

立ち合いで勝ったのは旭秀鵬。旭秀鵬は御嶽海を突き放しにいく。御嶽海は土俵際から押し返すが、この時点でまわしを取られており、押し出すことができない。ここで完全に組み止めた旭秀鵬が寄り切り。御嶽海は連敗で6敗目となり、今場所初めて黒星が先行した。

今日は立ち合いで当たった後左に動いていったが、立ち合いの時点で旭秀鵬を押し込めていなかったのであまり意味がなく、むしろこれによって相手のペースになっていってしまったような気がする。十両までだと立ち合いで優位に立てたので有効な方法だったのだが、幕内だとまだ厳しいか。押す力もまだ磨く必要がある。

これで5勝6敗。勝ち越すためには残り4日間を3勝1敗で行かなければいけなくなった。かなり厳しいことは間違いないが、可能性のある限り頑張ってほしい。明日の相手は千代大龍。千代大龍は現在27歳(先週誕生日)。御嶽海と同じく学生横綱となり、幕下15枚目格付出しでデビュー。デビュー場所では途中休場となるが、その後は実力を見せて幕下を4場所で、十両を2場所で通過。その後はたびたび休場しつつも番付を上げ、昨年の秋場所で新小結に。しかしその後も休場が多く、今年は一時十両にも落ちた。今場所は東前頭13枚目で、初日から4連敗のあと6連勝。今日は敗れて6勝5敗となっている。取り口は突き押しだが、それ以上に引きや叩きが多いことでも知られる。今年勝った決まり手で一番多いのが叩き込みである。そういうわけでおそらく組み合う形にはならないだろうが、叩きには注意したい。叩きが決まるというのはそれだけ突き押しの力が強いということでもあるし。

御嶽海にとっていいデータとしては、御嶽海は今場所、自分より番付が下の相手には強く、番付が上の相手には弱い。ここまでの相手を見てみると、

(番付順)
● 旭秀鵬  西7
● 宝富士  西8
○ 玉鷲   東9
● 蒼国来  東10
● 松鳳山  西10
● 臥牙丸  東11 

  御嶽海  西11

○ 豪風   東12
○ 高安   西12
○ 豊響   西13
○ 北太樹  東15
● 千代鳳  西15

番付が上の相手には1勝5敗、下の相手には4勝1敗となっている。明日の相手の千代大龍は東前頭13枚目で、御嶽海より番付が下。このデータ通り勝てるだろうか。
タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 23:00 | Comment(2) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする