2015年11月19日

平成27年九州場所 12日目●千代大龍

12日目 ●御嶽海(引き落とし)千代大龍○

立ち合い、激しくぶつかった両者。しかし圧力で千代大龍が優り、御嶽海の状態を起こすとすかさず引き落とし。御嶽海は何もすることができずに倒れてしまった。御嶽海は3連敗となり7敗目。勝ち越しに後が無くなった。

千代大龍は強烈な突き押しと、そこからの引き・叩きがうまい力士だが、それを完璧にやられてしまった。こういう相撲は十両だと御嶽海がやる側だったのだが、力の違いか。それにしてもあそこまで鮮やかにやられてしまうと引き落としなのに感心してしまうな。

さあ、ついに後が無くなった。勝ち越しのためには、ここから3連勝しなければならない。相手が強いのももちろんだが、ちょっと御嶽海自身に元気が無くなってきている気がするので、最後の力を振り絞って頑張ってほしい。

明日の相手は阿夢露。これで「あむうる」と読む。なかなかのキラキラしこ名。露とあるようにロシアの出身で、現在32歳のベテラン力士。外国人力士ながら十両に上がるまでに非常に苦労し、57場所もかかった。これは外国人力士では史上2位のスロー記録。しかも新十両の場所で大けがを負い、5場所連続の全休で序二段まで落ちるという経験も味わっている。復帰後は11場所連続で勝ち越し、昨年の九州場所で悲願の新入幕を果たした。所要74場所での新入幕は外国人力士史上1位のスロー記録となる。今場所は自己最高位となる東前頭5枚目となったが、ここまで3勝9敗と、すでに負け越しが決まっている。番付はかなり上だが、今場所の調子は決して良くないので、御嶽海としては阿夢露に勝って踏みとどまりたいところだ。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 23:58 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする