2016年03月26日

平成28年春場所 14日目○千代大龍

14日目 ○御嶽海(押し出し)千代大龍●

過去2回、いずれも敗れている千代大龍との対戦。御嶽海は立ち合いで右に動き、千代大龍を崩そうとした。千代大龍は落ちずについていくが、ペースは御嶽海。千代大龍の中に入り、最後は押し出し。幕内では初の9勝目を挙げた。

正攻法ではなかったということで、あんまり良いとも言いづらい一番ではあったのだが、過去2回の対戦を考えると御嶽海は千代大龍との相性が悪く、どうすれば勝てるかを考えた結果だと思うので理解はできる。負けていたら最悪だったが、勝ったので次回は少しは苦手意識を薄れさせることができるだろう。今度は本来の相撲でも勝ってほしい。

これで9勝目、幕内での自己記録を更新した。他の力士との兼ね合いもあるが、来場所は自己最高位を更新する可能性もある。そして、あと1個勝てばその可能性はさらに高まる。

10勝目をかける千秋楽の相手は正代。今場所は御嶽海が西13枚目、正代が西6枚目とだいぶ離れているので対戦はないかと思っていたのだが、ともに9勝5敗ということで御嶽海にとって最多タイ、4度目の対戦が組まれた。そして正代は御嶽海が最も苦手にしていると言ってもいい相手で、ここまで3連敗している。その正代は今場所も自己最高位で勝ち越しを決め、なんと初土俵から12場所連続の勝ち越し。上には上がいて曙は18場所連続、初代貴ノ花(今の貴乃花親方のお父さん)は17場所連続という記録もあるのだが、正代はもっと騒がれてもいいと思う。正代にとっても、明日勝つと来場所の新三役の可能性もあり、負けられない一番だろう。

しかし御嶽海も、来場所は上位総当たりが確実な正代には先を越されたという気持ちが強いはず。これからも正代のライバルでいるためにも、さらに離されないためにも、明日は正攻法で、絶対に勝ってほしい。
タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 23:29 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする