2016年05月16日

平成28年夏場所 9日目○栃ノ心

9日目 ○御嶽海(押し倒し)栃ノ心●

立ち合い、張りに来た栃ノ心。しかし御嶽海も動じず、いつも通り下から押していく。御嶽海が押しこんだところで栃ノ心がバランスを崩し、前のめりで手をついて勝負あり。御嶽海が4連勝で7勝目、勝ち越しに王手をかけた。

昨日の栃煌山以上に苦戦するんじゃないかと思っていたのだが、強かった。今日は下から上に突き起こすという自分の相撲もできていたし、栃ノ心を押しこんでいた。白星が先行していて気持ちも乗っているんじゃないだろうか。

豊ノ島、大砂嵐、栃煌山、栃ノ心。上位の常連であるこの4人を相手にまさか全勝するとは思わなかった。しかも、立ち合いで変化した大砂嵐戦以外は内容でもしっかり相手を上回っている。御嶽海は稽古場よりも本番で力を発揮するタイプらしいが、稽古がしっかり力になっていると思う。

これで7勝2敗。今日対戦した栃ノ心のほか、同じく2敗だった遠藤、栃煌山が敗れたため、平幕では唯一の2敗力士に。さらに1敗だった日馬富士と豪栄道もそろって敗れたため、優勝争いで全勝の白鵬、稀勢の里を追いかける3人のうちの1人となった。これはすごいことになってきた。好成績の力士ともすでに結構当たっているので(あとは松鳳山、大翔丸くらい)、あるいはあさって、その次くらいで三役との対戦が組まれる可能性も出てきただろうか。今後が非常に楽しみ。

明日の相手は遠藤。遠藤とは2度目の対戦となり、前回の対戦は御嶽海が会心の相撲で勝っている。この場所は遠藤はケガの状態が思わしくなく、その後途中休場している。また御嶽海もこの後インフルエンザにかかって途中休場、初の負け越しを経験しており、どちらにとってもあまり良い場所ではなかった。遠藤はこの休場によって十両に転落したが、十両で迎えた先場所は11勝4敗の好成績で、1場所で幕内に返り咲いた。今場所は西15枚目で、徐々にケガも癒えてきて、ここまで6勝3敗と好調。御嶽海にとっては勝ち越しを懸ける一番ではあるが、いつも通り、今場所見せている相撲をそのままやればいいと思う。

タグ:御嶽海 相撲
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2016.05.15 巨人3-2ヤクルト

初回、ギャレットの内野ゴロの間に巨人が1点を先制。さらに亀井の2点タイムリーでいきなり3点をリードする。しかし2回、バレンティンのホームランでヤクルトが1点を返す。さらに6回にもバレンティンのタイムリーで1点を返し、1点差となる。しかしその1点のリードを高木、マシソン、澤村のリレーで守り切り、巨人が4連勝かつ同一カード3連勝とした。

先発の高木は7回2失点。ここ2試合は6失点、5失点と試合を作れていなかったが、今季最多の120球の熱投を見せた。今日は投手にも打たれなかったし、久々に満足いくピッチングができたんじゃないだろうか。これでまた勝ってくれるようになるとありがたい。リリーフ2人も1点差のしびれる場面をよく抑えた。

打線はわずか5安打、しかも4回以降は無安打ながら、5安打のうち4安打を初回に集中させて3点を取った。初回に点を取ったのも高木を助けたと思う。ただ中盤以降にもうちょっとなんとか、点を取れないまでもヒットは打ってほしかったところではある。

開幕カードに続いてヤクルトを3タテ。先週の中日戦3連敗をこれで払拭できたかな。残り2週間、首位を維持して交流戦に入りたい。

火曜日からはDeNAとの2連戦。巨人主催試合だが東京ドームではなく、山形と福島で行われる。今度こそ内海の出番があるか注目。

posted by K at 01:09 | Comment(0) | 巨人2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平成28年夏場所 8日目○栃煌山

8日目 ○御嶽海(寄り切り)栃煌山●

立ち合いでぶつかった両者だが、栃煌山が少し引いたところを御嶽海が出て左を差す。さらに続けて右も差しもろ差しに。これで栃煌山の体が起き、そのまま御嶽海が前に出て寄り切り。関脇も多く経験している栃煌山を下し、6勝目を挙げた。

自分の形ではなかったかもしれないが、相手の形にもさせず、終始自分のペースでできていたんじゃないかと思う。栃煌山は部屋は違うが同じ出羽海一門であり、稽古でよく顔も合わせている。ある程度対策も練っていたかもしれない。御嶽海からすれば栃煌山は格上の相手なので、なんのプレッシャーもなく思いっきりいけたのも良かったんじゃないだろうか。

自己最高位で周りは実力者が多い中、何勝できるかなと思っていたのだが、中日が終わってなんと6勝2敗。幕内4場所目で過去最高のペースになっている。これはちょっと予想以上だった。内容も良いので、勝ち越しはもちろんのこと、10勝、さらにそれ以上も十分に狙えそうだ。まず勝ち越しが最優先なのは変わらないが、もっと先を見た場合、まず10勝すれば、来場所は上位総当たりの番付まで上がる可能性が出てくる。今場所は先場所に続いて横綱・大関陣が比較的好調なので(照ノ富士を除く)、中日が終わった時点で、関脇から前頭10枚目までの24人の力士の中で白星が先行しているのが栃ノ心、栃煌山、大砂嵐、そして御嶽海の4人しかおらず、御嶽海としては大きく番付を上げるチャンスだ。さらに11勝すれば三賞受賞も見えてくる。そして12勝以上となれば、上位総当たりを飛び越えて一気に三役昇進も見えてくる。これからはさらに厳しい相手との対戦が組まれるはずなので勝つのも大変になってくるが、夢が膨らむ。

さて、明日の相手は幕内上位から中位で白星が先行している4人のうちの1人、栃ノ心。御嶽海は初顔合わせとなる。栃ノ心はジョージア出身の28歳。初土俵から負け越すことなく十両、そして幕内へ昇進。幕内でも2年ほどで小結まで昇進するなど順調に出世していたが、2013年に靭帯断裂の大ケガを負い、3場所連続の全休で一時は幕下55枚目まで番付を落とす。しかし、そこから土俵に復帰すると、力の違いを見せ幕下2場所、十両2場所の計4場所連続優勝。返り入幕の場所も11勝4敗となり、あっという間に元の位置まで戻ってきた。その後は上位を維持しており、最高位は東小結。今場所は西4枚目で、ここまで6勝2敗。今日対戦した栃煌山と同じ春日野部屋に所属しており、また栃煌山と変わらないくらい強い。今日のように、相手の形にさせないようにしたい。

タグ:御嶽海 相撲
posted by K at 00:32 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする