2016年10月11日

2016.10.10 CS1stステージ第3戦 巨人3-4DeNA

先発は巨人が内海、DeNAが石田。初回、ロペスの2ランでまずDeNAが先制。しかしその裏、阿部の2ランで巨人が同点に。2回、関根の犠牲フライでDeNAが勝ち越すと、ここで早くも内海が降板し、大竹が登板。DeNAに傾いた流れを断つ。すると6回、村田のホームランで巨人が再度同点。その後は両チーム一歩も譲らず、試合は延長戦へ。11回、2イニング目に入った澤村が先頭バッターの打球を受け降板。あとを受けた田原から嶺井がタイムリーを打ち、DeNAが勝ち越し。このリードを守ったDeNAが勝利し、初のCSファイナルステージ進出を決めた。

先発の内海は2回途中3失点。大事な一戦で結果を残せなかった。2番手で上がった大竹が素晴らしいピッチングを見せたので、もし先発が大竹だったらあるいはというのもあるが、シーズンの成績を考えると内海先発は妥当だったと思う。

大竹はもちろん、その後の中継ぎも必死のリレーを見せた。山口もかろうじて抑えたし、マシソンは3連投ながら完璧。澤村も最初の1イニングは見事に抑えた。打球が当たったあれだけが誤算だった。田原はもう急遽の登板なので責めない。大竹以降の投手陣は本当によくやってくれた。

打線は結局最後まで下位打線が打てなかった。阿部、村田の主軸にホームランが出たが、やっぱり主軸だけが打ってもどうにもならないということだろう。そして鈴木の牽制死も非常に痛かった。盗塁失敗ではなくて牽制死というのがより士気が下がってしまったように思う。

今日に関しては采配には文句はない。内海をスパッと諦めて大竹に代えたのは、もし勝てていれば采配の勝利と言われていたと思う。それで勝てなかったのは、もう単純に実力不足ということだろう。

これで巨人の今季の戦いは終わりということになった。就任の経緯やその他のゴタゴタがいろいろあったので、今年1年に関してはどんな結果であろうと(たとえ最下位であろうと)由伸監督は責めないと決めていたので、最下位どころかAクラス、しかも2位に踏みとどまったのはよくやったと思っている。ただ、このままでは来季はさらに弱くなる。今季復活した阿部、村田、内海といったところはもう結構な年齢で来年も同じようにできる保証はないし、かといって若手で育ったと言えるのは田口くらい。若手のレベルアップは当然のこと、補強もして戦力の底上げをしたい。まずバントをうまくなることから。

巨人が勝ち進めなかったのは残念だが、逆に今後の戦いは純粋に楽しんで見ることができる。セリーグは広島とDeNA、パリーグは日本ハムとソフトバンクによる対決となった。レギュラーシーズンでの対戦成績、全試合ホーム、1勝のアドバンテージなどすべての視点でセパともに1位チームが絶対的有利。セリーグは1stステージを3戦やったので先発投手のやりくりの点でも広島が有利だろう。ただ、シーズンの対戦成績は広島の13勝12敗、マツダスタジアムに限っても広島の7勝5敗と意外と拮抗している。DeNAが初戦を取って五分に戻せば、ひょっとしたらひょっとするか。パリーグは直接対決は日本ハムが15勝9敗1分と大きくリード。しかし、札幌ドームに限って言うとソフトバンクが5勝3敗1分で勝ち越している。この2チームの対戦は、お互いになぜか相手の本拠地で勝ち越しているのである。それでも投手起用やアドバンテージを考えて日本ハム有利は変わらないと思うが、終盤までもつれるとそのアドバンテージがなくなり、そうなると選手層の差でソフトバンクが勝つかも。どの2チームが勝ち上がっても日本シリーズは初の組み合わせとなるが、どこが勝ち上がるか。ファイナルステージは明日開幕。

タグ:巨人 野球 DeNA
posted by K at 13:17 | Comment(0) | 巨人2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする