2020年03月19日

令和2年春場所 12日目●碧山

12日目 ●御嶽海(押し出し)碧山○

立ち合い、当たり勝ったのは碧山。御嶽海を弾き飛ばし、さらに押し込む。御嶽海は土俵際まで追い込まれ、ここは回り込んで凌ぐものの、碧山のさらなる押しに押し出された。碧山が1敗を守り優勝争いで単独トップとなり、御嶽海は3敗へ後退した。

今日は完敗だった。御嶽海がどうこうというより、碧山が良すぎた。押すパワーなら御嶽海も負けてないとは思うが、碧山のほうがリーチがあるので先に手が届く。御嶽海の攻めが届く前に碧山に攻められ、中にも入れなかったので何もさせてもらえなかった、という感じ。気迫もすごかった。

明日の相手は宝富士。過去の対戦は4勝2敗で、直近の対戦である昨年九州場所は寄り切りで宝富士が勝利した。今場所東7枚目の宝富士は好調で、8勝4敗とすでに勝ち越しを決めている。長らく幕内で活躍している宝富士だが、実は2ケタ勝利からは3年半以上遠ざかっている。久々のチャンスに燃えているところだろう。御嶽海としては相性は悪くないが、四つになるとまずいので、脇をしっかり固めて差されないようにしたい。

過去の対戦
27九 ●御嶽海(送り出し)宝富士○
28秋 ○御嶽海(寄り切り)宝富士●
29初 ○御嶽海(押し出し)宝富士●
30春 ○御嶽海(寄り倒し)宝富士●
元夏 ○御嶽海(寄り切り)宝富士●
元九 ●御嶽海(寄り切り)宝富士○


優勝争いは、1敗だった白鵬が正代に敗れ2敗に。2敗同士の対戦は朝乃山が勝ち、隆の勝が3敗に。この結果、1敗で碧山が単独トップとなり、2敗で白鵬、鶴竜、朝乃山、3敗で御嶽海、隆の勝が追いかける展開となった。終盤になって伏兵がトップに出るこの構図は先場所の徳勝龍とか、昨年初場所の玉鷲あたりを彷彿とさせる(玉鷲は上位常連だったが)。2敗の3人は残り3日で貴景勝を含めた4人で潰しあいになるし、碧山がこのままいってしまう可能性も十分ある。逆に碧山が崩れると3敗の御嶽海、隆の勝にもチャンスが出てくる。明日は1敗の碧山と3敗の隆の勝、2敗の鶴竜はまだ勝ち越しを決めていない貴景勝と、そして白鵬と朝乃山は直接対決となる。朝乃山はここまで10勝で、大関昇進の目安の12勝には残り3日で2勝が必要となる。優勝もそうだが、大関獲りに向けても非常に重要で、人生をかける大一番と言っても過言ではない。結びの一番は大注目だ。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 22:03 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする