2020年03月20日

令和2年春場所 13日目○宝富士

13日目 ○御嶽海(寄り切り)宝富士●

立ち合い、互いに相手に差させないように組み合う。しばらく動かなかったが、宝富士が腕を手繰ろうとしたところを御嶽海が攻め込むと、最後はもろ差しの形になって寄り切り。御嶽海は3場所ぶりの2ケタ勝利を挙げ、優勝争いにも踏みとどまった。

よく我慢した。立ち合いからおっつけで宝富士に差させないようにしたが、自分もなかなか攻められないというところだったが、下手に攻めずに我慢したことで相手が先に動き、それに素早く反応できたのが勝ちにつながった。

これで10勝目。三役ではないものの、上位総当たり、それも三役以上に休場者がいない場所で10勝できたのは自信につながると思う。優勝もまだ可能性はあるがかなり他力本願なので、あまり意識せずに目の前の一番に集中したい。

明日の相手は隆の勝。初顔合わせとなる。隆の勝は現在25歳。中卒たたき上げの力士で、初土俵から7年半かけて十両に昇進。そこから5場所で新入幕を果たした。一度十両に落ちたが、昨年九州場所で返り入幕を果たして3場所目。今場所は東9枚目で、ここまで10勝3敗と優勝争いに残っている。今日は1敗で単独トップだった碧山を破った。持ち味は押し相撲ということで御嶽海はやりにくくはないと思う。ただここ3日ほど力強い押しが出ていないのは少し気になる。残り2日なので力を振り絞って、思い切り当たっていきたい。


優勝争いは、単独トップだった碧山が隆の勝に敗れ2敗。そして2敗同士の直接対決は白鵬が制し、朝乃山が3敗に後退。2敗が白鵬、鶴竜、碧山、3敗が朝乃山、御嶽海、隆の勝という形になった。明日は御嶽海と隆の勝、白鵬と碧山、そして鶴竜と朝乃山がそれぞれ直接対決。本来は白鵬は貴景勝と組まれるはずだったが、割を崩した。明日の結果と千秋楽の取組によって、最低2人、最大5人に千秋楽まで優勝のチャンスが残る可能性がある。千秋楽に横綱同士の一番は崩さないだろうと考えると、明日白鵬と鶴竜が勝った場合優勝はこの2人に絞られる。一方でもし白鵬と朝乃山が勝ち、千秋楽で碧山と朝乃山の対戦が組まれないと、御嶽海と隆の勝の勝者を含めた5人による優勝決定戦になる可能性もある。とにかくどういう結果になるか、そして明日が終わった後、審判部がどういう対戦を組むか注目だ。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 23:15 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする