2017年02月27日

平成29年春場所番付発表、御嶽海は東小結

春場所の番付が発表され、御嶽海は東小結。2場所ぶりに小結返り咲きとなった。

先場所が西筆頭で11勝。上位の成績によっては関脇昇進も十分可能性はあったが、上位が詰まっていたために小結となった。それでも一場所で三役返り咲きを果たしたのは素晴らしい。今場所の目標もまずは勝ち越しということになるだろう。先場所2ケタ勝ったからと言って今場所も勝ち越せるとは限らない。上位で2ケタ勝った後に負け越した例は過去にいくらでもある。今場所は自分より上の番付に9人いるが、勝ち越すためにはこの9人に対して4勝はしたいところ。そして大関取りの起点とするためには10勝が欲しいが、そのためには上の9人に最低でも5勝、できれば6勝以上したいところだ。先場所はまぐれではなかったと証明し、大関候補と呼ばれるようになる場所にしてほしいと思う。

御嶽海以外の力士の注目は、なんといっても新横綱・稀勢の里。日本人としては21世紀初の横綱昇進となった。期待は非常に高いが、新横綱での優勝というのは実はかなり難しく、貴乃花までさかのぼる。その前は隆の里で、その前はなんと大鵬までさかのぼる。そして年6場所制になってから新横綱の場所で優勝したのはこの3人だけである。稀勢の里は4人目となることができるか。

優勝争いは稀勢の里を含め、4横綱が中心となるだろう。先場所は鶴竜、日馬富士の2人が途中休場、白鵬も11勝にとどまったが、万全であれば4人の力がやや抜けていると思われる。2人となった大関がどこまで食らいつけるか。照ノ富士はかど番となる。

そしてもう1人の注目が琴奨菊。先場所負け越したことで2場所連続の負け越しとなり、今場所は関脇に落ちた。しかし今場所で10勝を挙げれば、大関に復帰することができる。今の琴奨菊が3場所で33勝するのは厳しく、大関に戻るチャンスは今場所だけと思われる。昨年は初場所に優勝したほか、夏場所で10勝、秋場所で9勝しているが、力を発揮できるか。

下位では、話題になっている宇良が新入幕を果たした。宇良は御嶽海や北勝富士と同期で、2人と同じく学生相撲で活躍していた。幕内でも旋風を巻き起こすことができるか。

春場所初日は3月12日。

タグ:御嶽海 相撲
posted by K at 23:16 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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