2018年01月27日

平成30年初場所 14日目●豪栄道

14日目 ●御嶽海(寄り切り)豪栄道○

立ち合い、より低く当たった豪栄道が御嶽海の体を起こすと、そのまま一気に前へ。左を差し、御嶽海には差させずにそのまま寄り切り。豪栄道が速攻を決めて勝ち越し、御嶽海は今場所も10勝に届かないことが確実になった。

立ち合いで完全に負けてしまった。豪栄道の方が低く当たり、御嶽海は体が起きてしまった。さらにその後の攻めも速かった。昨日の御嶽海のように、今日は豪栄道が開き直って取ったように見えた。大関に会心の相撲を取られると、こっちも完璧でいかないとそうそう勝てない。でも大関になるならばいずれはそれでも勝てるようにならないといけないなと思った。

結局、今場所も10勝には届かなくなってしまった。7連勝した時は正直10勝は行けるだろうと思っていたのでショックは大きい。ただ、今場所はまだ1日残っている。9勝すれば、来場所の成績次第では今場所が大関獲りの起点になる可能性も残る。今場所の反省は明日が終わってからということにして、明日勝って来場所以降につなげたい。

千秋楽の相手は高安。過去の対戦は3勝7敗で、このところ高安が4連勝している。御嶽海が最後に勝ったのは1年前で、高安が大関になってからはまだ勝っていない。高安は先場所、先々場所と2場所続けて途中休場し(先場所は勝ち越してから休場)、今場所も前半は4勝3敗と調子が上がらなかったが、中日から7連勝でここまで11勝3敗、今日まで優勝の可能性を残していた。昨日の荒鷲戦では立ち合いで相手を吹っ飛ばすなど、強烈な当たりを見せる。御嶽海はまず立ち合いを耐えること。今日のように体を起こされてしまうと一気に攻め込まれてしまう。立ち合いを互角で乗り切れば、勝機も少しは見えてくるのではないだろうか。

過去の対戦
27九 ○御嶽海(押し出し)高安●
28初 ●御嶽海(寄り切り)高安○
28夏 ●御嶽海(突き落とし)高安○
28秋 ○御嶽海(押し倒し)高安●
28九 ●御嶽海(首投げ)高安○
29初 ○御嶽海(寄り切り)高安●
29春 ●御嶽海(寄り切り)高安○
29夏 ●御嶽海(首投げ)高安○
29名 ●御嶽海(突き出し)高安○
29九 ●御嶽海(叩き込み)高安○

優勝争いの単独トップを走っていた栃ノ心は、今日の一番で松鳳山に勝利し、幕内初優勝を決めた。平幕の優勝は平成24年夏場所の旭天鵬以来約6年ぶり、春日野部屋力士の優勝は昭和47年初場所の初代栃東以来46年ぶり。またヨーロッパ出身力士の優勝は琴欧州、把瑠都に続いて3人目で、ジョージア出身力士としては初の優勝となる。今日の相手の松鳳山もなかなか厄介な相手だったが、しっかり見て相撲を取れていた。栃ノ心は初土俵から1度も負け越すことなく幕内まで上がり、その後小結まで昇進したが、5年前に膝に大ケガを負い、3場所連続の全休で一時は幕下55枚目まで番付を落とした。しかしそこから再び這い上がり、ついに今日、幕内優勝を果たした。大したものだと思う。今も膝にはサポーターをしているが、今場所の相撲のように状態が良ければものすごく強い。現在30歳だが、この相撲が続けられるならば大関も目指せると思う。優勝、本当におめでとうございます。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 23:21 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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