2018年07月13日

平成30年名古屋場所 5日目○松鳳山

5日目 ○御嶽海(押し出し)松鳳山●

立ち合い、松鳳山は張り差しに来るが、御嶽海は差させずに松鳳山を押し込む。松鳳山はいなして回り込もうとするが、御嶽海の手が伸びて松鳳山をそのまま押し出し。今日も一方的に攻め込み、初場所以来となる初日からの5連勝で序盤戦を終えた。

相手がよく見えていた。立ち合いで相手が差すのを防いだのが何よりの勝因だと思うが、いなして横に回り込みかけた松鳳山をよく見て左手一本で押し出したのはすごかった。非常に冷静で、自分の相撲がしっかりできている。

序盤戦が終わって5勝0敗と最高のスタートを切った。ここまでの対戦相手は相性もそんなに悪くないし、全員番付が下の相手だったので負けられないところではあったが、実際に全勝したのは見事。また内容も素晴らしい。初日からの5連勝は初場所以来。ただ、その初場所は7連勝まで伸ばしたものの、その後大失速し、8勝にとどまった。このときの反省を活かしたい。

明日の相手は正代。過去の対戦は5勝8敗(幕内では5勝6敗)で、このところ正代が3連勝中。先場所は掬い投げで敗れた。正代は先場所西4枚目で9勝6敗と勝ち越し、今場所は東筆頭。久々の三役復帰を狙っているが、ここまでは1勝4敗となっている。成績は上がっていないが、直接対決で3連敗中というのが気がかり。先場所はこの正代戦で足を痛めた因縁の相手でもある(正代のせいではないけど)。先場所は内容的には悪くなかったので、いい流れに持っていって、そのまま勝ち切りたいところだ。


過去の対戦
27夏 ●御嶽海(下手投げ)正代○ ※幕下
27秋 ●御嶽海(寄り倒し)正代○ ※十両
28初 ●御嶽海(寄り切り)正代○
28春 ○御嶽海(寄り切り)正代●
28名 ●御嶽海(寄り切り)正代○
29初 ○御嶽海(寄り倒し)正代●
29春 ○御嶽海(寄り切り)正代●
29夏 ●御嶽海(寄り切り)正代○
29名 ○御嶽海(下手出し投げ)正代●
29秋 ○御嶽海(叩き込み)正代●
30初 ●御嶽海(押し出し)正代○
30春 ●御嶽海(下手投げ)正代○
30夏 ●御嶽海(掬い投げ)正代○


序盤戦が終わって、全勝は新大関栃ノ心と御嶽海の2人。1敗で高安、魁聖など7人が追う。昨日敗れた鶴竜は今日も阿炎に敗れ、まさかの連敗となった。鶴竜は序盤で2敗した場所で優勝したことはなく、なかなか厳しい状況となった。それでも、出場している力士の中では実績は断トツであり、まだ巻き返しの可能性はある。栃ノ心は新大関の場所ながら、怪力をいかんなく発揮して5連勝。もともと優勝候補にも挙げられていたが、鶴竜が2敗、白鵬も休場というなかで、今後は栃ノ心が優勝争いの中心となるだろう。このまま新大関優勝に向けて突っ走っていくのか。

タグ:御嶽海 相撲
posted by K at 01:47 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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