2018年07月13日

平成30年名古屋場所 6日目○正代

6日目 ○御嶽海(押し出し)正代●

立ち合い、御嶽海は正代の前まわしを取る。正代が左を差そうとするのを防ぎながら右で出し投げを打ち、正代の体勢を崩すと一気に前へ。左は差されたものの、相手に十分な体勢を作られる前に押し出し。3連敗中だった正代に勝利して6連勝とし、栃ノ心が敗れたため、6日目にして単独トップとなった。

貴景勝戦に続いて、今日も前まわしを取りに行った。どういう意図があったかまではよくわからないが、とにかく自分の思い通りの展開に持っていけた。今場所は力強さもうまさもあるが、何より速い。先手を取り、相手に反撃される前に勝負をつけてしまう。なのでここまでは見ていても安心できる取組がつづいている。あとは、今後1つ負けた時にどうなるか。

栃ノ心が敗れ、単独トップに立った。まだ6日目で、あまりに気が早い話ではあるが、それでも御嶽海が幕内で単独トップに立つのは初めてのことだ。しかし、これはまだ意識すべきではない。10勝どころか、まだ勝ち越しもしたわけではないからだ。本人がいちばんよくわかっていると思うが、一番一番集中して取っていきたい。

明日の相手は琴奨菊。過去の対戦は8勝4敗で、先場所は寄り切りで御嶽海が勝利した。琴奨菊は先場所、東5枚目で8勝7敗と勝ち越し、今場所は西筆頭。ここまでは2勝4敗となっている。大関から落ちてからも上位で取り続ける実力者だが、このところの対戦は御嶽海のほうが圧倒的に分がいい。慌てずに、でも確実に先手を取り、連勝を伸ばしたい。


過去の対戦
28名 ●御嶽海(押し出し)琴奨菊○
28秋 ●御嶽海(寄り切り)琴奨菊○
28九 ○御嶽海(肩透かし)琴奨菊●
29初 ○御嶽海(寄り切り)琴奨菊●
29春 ●御嶽海(寄り切り)琴奨菊○
29夏 ○御嶽海(寄り切り)琴奨菊●
29名 ○御嶽海(叩き込み)琴奨菊●
29秋 ○御嶽海(掬い投げ)琴奨菊●
29九 ○御嶽海(掬い投げ)琴奨菊●
30初 ○御嶽海(寄り切り)琴奨菊●
30春 ●御嶽海(掬い投げ)琴奨菊○
30夏 ○御嶽海(寄り切り)琴奨菊●


連敗していた鶴竜が今日から休場となり、今場所は横綱不在となった。横綱が不在になるのは12年ぶりで、3横綱がいて全員休場となるのは19年ぶりとのこと。個人的には以前書いたと思うのだが、横綱は万全の状態でないなら休んでもいいと思っているので休むのはしょうがないが、寂しい場所になるのは間違いない。そして前述のように栃ノ心が初黒星となり、全勝は御嶽海ただ1人となった。さらに栃ノ心はこの一番で足を痛めたようで、明日以降はどうなるかわからない。考えたくはないが、万が一栃ノ心まで休場となるとさらに寂しい場所となりそうだ。なお高安も敗れたため、1敗は栃ノ心のほか、遠藤、千代大龍、妙義龍、朝乃山の5人となった。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 22:23 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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