2018年11月18日

平成30年九州場所 8日目○逸ノ城

8日目 ○御嶽海(押し出し)逸ノ城●

立ち合いが2度合わず、3度目の立ち合い。逸ノ城はまわしを取りに来るが、御嶽海はそれを許さず、頭をつけ、もろハズで押し込んで一気に押し出し。逸ノ城に何もさせずに勝利し、5勝3敗で前半戦を終えた。

2度の立ち合い不成立があったが、それを気にせずに取れた御嶽海と少し気にしてしまった逸ノ城の差が出た感じだろうか。今日も押しに徹して素晴らしい内容だったと思う。

中日まで終わって5勝3敗。できれば2敗までで抑えておきたいところではあったが、この3日間の内容は素晴らしい。序盤は中に入る相撲が多かったが、この3日間は押し相撲を徹底しており、それが良い流れを生んでいるのかなと思う。この流れのまま、まずは勝ち越しを目指したい。

明日の相手は竜電。過去には十両や幕下時代も対戦がなく、初顔合わせとなる。竜電は現在28歳。中卒で角界入りし、2年ほどで幕下まで順調に番付を上げる。幕下では苦労したものの、4年半かけて新十両に昇進する。しかしその新十両の場所で骨折し、1場所で幕下に転落。その後もケガが重なって休場が続き、序の口まで番付を落とす。そこから2年ほどかけてふたたび十両まで戻ると、十両でも徐々に番付を上げ、今年の初場所でついに新入幕。先場所は東13枚目で10勝を挙げ、今場所は自己最高位の西3枚目まで上がってきた。初の上位総当たりである今場所はここまで2勝6敗だが、そのうちの1勝は大関・高安から挙げている。もろ差しが得意の形なので、もろ差しにはさせたくない。この3日間のように突き押しで行くのがいいんじゃないかと思う。上位初挑戦の力士相手だが、慎重に、でも力強く攻めてほしい。


中日が終わって、1敗の貴景勝が再び単独トップに。2敗で高安、栃煌山、阿炎、大栄翔、碧山、阿武咲の6人が追う。貴景勝は明日大関の栃ノ心戦で、ここで勝って勝ち越すとまた勢いがつきそう。しかし敗れると優勝争いはさらに混沌とする。過去の対戦では4勝1敗と貴景勝がリードしているがどうなるか。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 22:19 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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