2019年03月10日

平成31年春場所 初日○鶴竜

初日 ○御嶽海(送り出し)鶴竜●

立ち合いは互角。鶴竜が押し込もうとするが、御嶽海が耐える。鶴竜がいなすと御嶽海はバランスを崩すが、すぐに反応。逆に攻めてきた鶴竜をいなす。鶴竜も素早く一回転して反応するが、中に入ろうとした御嶽海に対して思わず引く素振りを見せる。そこを見逃さなかった御嶽海が一気に攻め、最後は送り出し。御嶽海は今場所も初日に横綱を破るスタートを見せた。

新聞の記事を見ている限りではもっと状態が悪いんじゃないかと思っていたのだが、予想より動けていた。鶴竜の押しにも、その後のいなしにもちゃんと耐えることができていた。万全ではないだろうが、少なくとも先場所の休場明けのときよりは良くなっているように見えた。稽古は満足にできていなかったはずだが、抜群の勝負勘はまったく変わっていなかった。

ただ、ケガが完全には良くなっていないのも、場所前の稽古が今までほどできなかったのも確かで、今日はそこまで影響はなかったが、今後その影響はきっと出てくると思う。例えば組んで寄られたら踏ん張れないとか、15日間取り切るスタミナがあるかとか。なので今日勝っても、まだまだ楽観視はできない。

明日の相手は大関・高安。過去の対戦は5勝11敗で、先場所は寄り切りで高安が勝利した。今場所東大関の高安は、兄弟子の稀勢の里が引退したことにより、日本人最上位となった。現時点で次の横綱にいちばん近い位置にいるのはおそらく高安だろう。今場所こそ悲願の初優勝を狙っているはずで、そのためにはこんな序盤で負けられない。御嶽海としては、組まれてしまうと厳しいので、押し切る相撲のほうがいいんじゃないかと思う。

過去の対戦
27九 ○御嶽海(押し出し)高安●
28初 ●御嶽海(寄り切り)高安○
28夏 ●御嶽海(突き落とし)高安○
28秋 ○御嶽海(押し倒し)高安●
28九 ●御嶽海(首投げ)高安○
29初 ○御嶽海(寄り切り)高安●
29春 ●御嶽海(寄り切り)高安○
29夏 ●御嶽海(首投げ)高安○
29名 ●御嶽海(突き出し)高安○
29九 ●御嶽海(叩き込み)高安○
30初 ●御嶽海(上手投げ)高安○
30春 ●御嶽海(突き落とし)高安○
30名 ●御嶽海(突き落とし)高安○
30秋 ○御嶽海(突き落とし)高安●
30九 ○御嶽海(掬い投げ)高安●
31初 ●御嶽海(寄り切り)高安○

タグ:御嶽海 相撲
posted by K at 23:09 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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