2019年07月19日

令和元年名古屋場所 13日目○琴奨菊

13日目 ○御嶽海(寄り切り)琴奨菊●

立ち合い、当たるとすぐに御嶽海がもろ差しになる。琴奨菊は上手を取ったが、四つの形になるために巻き替えようとする。御嶽海はそこを一気に寄って寄り切り。力強い相撲を見せた御嶽海が2場所連続の勝ち越しを決めた。

何も言うことがない素晴らしい相撲だった。今場所は相性の良い阿炎、大栄翔に負けていたので、今日の琴奨菊戦もちょっと心配していたのだが、心配を吹き飛ばすような勢いの良さだった。

明日の相手は横綱・鶴竜。過去の対戦は5勝6敗で、先場所は押し出しで鶴竜が勝利した。昨年夏場所以来の優勝を狙う鶴竜は、今場所12日目まで全勝。これは自身初のことであり、初の全勝優勝もあるかと思われたが、今日13日目に初顔の友風にまさかの不覚を取り初黒星。残り2日で白鵬と並んだ。優勝に向けて並々ならぬ気合で来ると思われるが、逆に気合を入れすぎるくらいで来てくれた方が隙ができるかもしれない。立ち合いで優位に立って、鶴竜を焦らせることができればチャンスはある。明日勝って、10勝に望みをつなげたい。ちなみに千秋楽の相手はまだわからないが、優勝争いにまだ残っている照強、すでに10勝を挙げている友風あたりになるんじゃないかと思われる。

過去の対戦 ※直近10戦
28九 ●御嶽海(押し出し)鶴竜○
29初 ○御嶽海(押し出し)鶴竜●
29春 ●御嶽海(下手出し投げ)鶴竜○
29夏 ○御嶽海(押し出し)鶴竜●
30初 ○御嶽海(押し出し)鶴竜●
30夏 ●御嶽海(叩き込み)鶴竜○
30秋 ●御嶽海(寄り切り)鶴竜○
31初 ○御嶽海(押し出し)鶴竜●
31春 ○御嶽海(送り出し)鶴竜●
元夏 ●御嶽海(押し出し)鶴竜○


優勝争いは前述のように鶴竜が敗れ、白鵬は勝ったため1敗で両者が並んだ。優勝争いが千秋楽にもつれるのは確実となり、相星で当たるか、差がついて当たるかで大きく変わってくるが、直接対決では白鵬が大きく勝ち越していること、また14日目の相手も鶴竜がほぼ五分の御嶽海なのに対し、白鵬は相性が非常に良い琴奨菊戦であることを考えると白鵬が有利になったか。2人を追いかける2敗は照強1人で、優勝はこの3人に絞られた。照強は幕尻のためまだ上位戦が組まれておらず、明日西筆頭の北勝富士と対戦。千秋楽は御嶽海や、同じく好成績の友風あたりと組まれるかもしれない。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 23:58 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: