2019年09月13日

令和元年秋場所 5日目○阿炎

5日目 ○御嶽海(突き落とし)阿炎●

立ち合いで踏み込んだのは阿炎。もろ手突きからの突っ張りで御嶽海を攻めこむ。御嶽海は防戦となるが、阿炎がさらに攻めようと前に出てきたところで左にかわすと阿炎が土俵に落ち、決まり手は突き落とし。御嶽海は4勝1敗で序盤戦を終えた。

阿炎の勢いが結構強くて危ないかと思っていたのだが、阿炎の姿勢がかなり高くなっていた分、前に落ちやすくなっていたのかなと思う。土俵際までもまだ余裕はあったので見た目ほどの危機感はなかったかもしれないが、もし回り込んだところをついてこられていたら危なかったと思う。

序盤戦が終わって4勝1敗。ここまで、敗れた初日だけでなく2日目や今日も内容はそんなに良くないので、調子が良いという感じはしないのだが、それでこの勝敗なら上出来だと思う。自分の相撲ができなくても勝つというのは大関や横綱に必要な能力だと思うし。ただしこれから当たる横綱・大関や貴景勝などは、自分の相撲をしないと勝てない相手なので、ここから状態を上げていきたい。

明日の相手は北勝富士。過去の対戦は6勝5敗(うち不戦敗が1つ)で、先場所は叩き込みで北勝富士が勝利した。このところ幕内上位に定着している北勝富士。先場所は西筆頭で9勝6敗の好成績を残したが、三役陣が勝ち越したり貴景勝が落ちてきたりなどが重なって東筆頭にとどまった。今場所は初日に白鵬を破り金星を挙げたものの、そこから4連敗。上位戦が続いており、明日の御嶽海戦で関脇以上との対戦はすべて終わる。今場所は成績が上がっていないものの、北勝富士は場所ごとにパワーを増している感があり、今日のように受けに回ると持っていかれるおそれもある。突き押し同士の対戦となるが、突き押しで上回って勝ちたい。

過去の対戦 ※直近10戦
29名 ○御嶽海(押し出し)北勝富士●
29秋 ●御嶽海(寄り切り)北勝富士○
29九 ●御嶽海(押し出し)北勝富士○
30初 ○御嶽海(押し出し)北勝富士●
30春 ○御嶽海(叩き込み)北勝富士●
30九 ○御嶽海(押し出し)北勝富士●
31初 ■御嶽海(不戦)北勝富士□
31春 ●御嶽海(押し出し)北勝富士○
元夏 ○御嶽海(押し出し)北勝富士●
元名 ●御嶽海(叩き込み)北勝富士○


序盤戦が終わって、全勝は貴景勝、隠岐の海の2人。貴景勝は今日は危なかったものの、大関復帰の条件である10勝に向け、絶好のスタートを切った。初日からの5連勝は優勝した昨年九州場所以来、幕内では2度目となる。この勢いのまま行けるところまで行きたい。初日から4連勝していた鶴竜は朝乃山に初金星を許し1敗。大関陣は、豪栄道は4勝1敗、栃ノ心は2勝3敗となっている。栃ノ心は三役以上との対戦がまだ5日残っていることを考えると、もう平幕への負けは許されない。なかなか厳しい状況だと思う。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 01:04 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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