2019年09月20日

令和元年秋場所 12日目○栃ノ心

12日目 ○御嶽海(寄り切り)栃ノ心●

立ち合いが2度合わず、3度目の立ち合い。当たりは互角だったが、すぐに御嶽海が左を差す。栃ノ心にまわしを与えずに一気に寄っていき、最後はもろ差しの形になって寄り切り。御嶽海は9勝目で、7場所ぶりの2ケタ勝利に王手をかけた。

もっと突き放す形になるかと思っていたので差した形になったのは意外だったが、立ち合いの当たりもその後の攻めの速さも素晴らしかった。立ち合いが合わなかったことで不安もあったが、成立した立ち合いはバッチリだった。

これで10勝に王手。あと3日で1つ勝てばようやく2ケタ勝利に手が届く。残りの相手は、明日は妙義龍と発表されており、まだ豪栄道、遠藤との対戦がないので残り2日はその2人だろう。14日目が豪栄道、千秋楽が遠藤になると思われる。

ということで、明日の相手は妙義龍。過去の対戦は2勝3敗で、実は妙義龍が3連勝中。直近の対戦である春場所は寄り切りで敗れた。今場所西6枚目の妙義龍は、7日目の隠岐の海戦で肉離れとなり、中日から休場。その後11日目から再出場しており、ここまで6勝4敗2休。3連敗中ということで、平幕の中でも嫌な相手と組まれたが、10勝を決めるならば明日だと思う。明日負けると残り2人が大関・小結ということで変にプレッシャーがかかる。明日決めたい。

過去の対戦
28春 ○御嶽海(寄り切り)妙義龍●
30秋 ○御嶽海(押し出し)妙義龍●
30九 ●御嶽海(寄り切り)妙義龍○
31初 ●御嶽海(押し出し)妙義龍○
31春 ●御嶽海(寄り切り)妙義龍○


優勝争いは、2敗だった明生が3敗の隠岐の海に敗れて後退。もう1人の2敗である貴景勝はあっさり勝利し2敗をキープ。そしてこれで10勝目となり、来場所の大関復帰を決めた。貴景勝が単独トップ、3敗で御嶽海、隠岐の海、明生、そして宝富士と剣翔の5人が追う。番付、そして内容を見ても、貴景勝が絶対的に有利なのは間違いない。大関復帰を決めたのが、プレッシャーから解放されてさらに強くなるのか、気が抜けすぎて弱くなるかで変わってくるが、大事なのは明日の豪栄道戦だろう。貴景勝が勝てば優勝をぐっと引き寄せるが、豪栄道が勝つと4敗にもチャンスが出てくる。豪栄道自身も4敗で、明日勝たなければ優勝が完全になくなる。今場所を大きく左右する一番になるだろう。また、今日御嶽海に敗れた栃ノ心は7敗目となり、勝ち越しに向けて後がなくなった。残り3日間で3連勝しない限り、来場所は関脇転落となる。まだ豪栄道戦も残っている中で大逆転を起こせるか。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 01:27 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: