2019年11月22日

令和元年九州場所 11日目●遠藤 12日目○朝乃山

11日目 ●御嶽海(寄り切り)遠藤○

立ち合い、御嶽海は頭から当たるともろ差しを狙うが、すぐに遠藤が巻き替えて左四つの形に。四つの形だと不利な御嶽海は下手を切って再びもろ差しになろうとするが、左上手を取った遠藤が素早く寄り、寄り切り。御嶽海は6敗目となり、今場所の2ケタ勝利の可能性が消滅した。


12日目 ○御嶽海(寄り切り)朝乃山●

立ち合い、御嶽海は突き放そうとするが、朝乃山はすぐに左上手を取る。しかし御嶽海ももろ差しとなり、一気に前へ。朝乃山は土俵際で粘るが、最後は上手を切った御嶽海が寄り切り。優勝争いをしている朝乃山を破り、御嶽海は6勝目を挙げた。


遠藤戦、朝乃山戦ともに前に出る姿勢は出ていた。遠藤戦で敗れたが朝乃山戦で勝てたのは勢い、気持ちの差だろうか。別に遠藤戦がよくなかったとは思わないが、朝乃山戦の気迫はすごかった。これが毎日できれば毎場所優勝争いできるんだろうけども。

明日の相手は貴景勝。過去の対戦は優勝決定戦を含めて8勝5敗。先場所は2度対戦し、本割では押し出しで貴景勝が、優勝決定戦では寄り切りで御嶽海が勝利した。大関昇進から2場所連続の負け越しで先場所は関脇に落ちていた貴景勝だが、12勝を挙げ、1場所で大関に復帰。優勝こそ御嶽海に譲ったが地位を取り戻した。その優勝決定戦で左胸の付近を負傷し、今場所の出場が危ぶまれたが、出場を決めてここまで8勝4敗。優勝は厳しくなったが、大関で初めての勝ち越しを決めた。御嶽海にとっては大関取りで先を越された相手、貴景勝にとっては先場所優勝をさらわれただけでなく、偶然とはいえ2度のケガのきっかけになった相撲はいずれも御嶽海戦だったということで互いに強く意識する相手なのは間違いない。御嶽海としては数少ない、組んだ方が有利になる相手だが、突き押し合戦になっても後手に回らなければ勝てる。立ち合いが重要になるだろう。14日目は間違いなく白鵬戦が組まれるので、なんとか7勝6敗の状態で白鵬戦を迎えたい。


過去の対戦 ※直近10戦
30初 ○御嶽海(引き落とし)貴景勝●
30春 ●御嶽海(押し出し)貴景勝○
30名 ○御嶽海(送り倒し)貴景勝●
30秋 ○御嶽海(突き落とし)貴景勝●
30九 ○御嶽海(叩き込み)貴景勝●
31初 ○御嶽海(寄り切り)貴景勝●
31春 ○御嶽海(寄り切り)貴景勝●
元夏 ●御嶽海(寄り切り)貴景勝○
元秋 ●御嶽海(押し出し)貴景勝○
元秋(決定戦) ○御嶽海(寄り切り)貴景勝●


優勝争いは2敗で追いかけていた朝乃山が3敗に後退。白鵬は1敗を維持したため、白鵬と追いかける力士の差が星2つとなった。残りは3日なので、明日白鵬が勝ち、3敗の朝乃山と正代がともに敗れた場合、白鵬の優勝が決まる。白鵬は阿炎と、朝乃山は琴勇輝と、正代は炎鵬と対戦する。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 01:23 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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