2020年01月25日

令和2年初場所 12日目●松鳳山 13日目●北勝富士

12日目 ●御嶽海(送り出し)松鳳山○

立ち合い、松鳳山が張ってもろ差しの形になる。御嶽海は巻き替えようとするも松鳳山はそれを許さず。御嶽海は首投げに行くが、松鳳山はこれもこらえ、後ろ向きになった御嶽海を最後は送り出し。御嶽海は5敗目となった。


13日目 ●御嶽海(寄り切り)北勝富士○

立ち合いは互角。しかし北勝富士が下から徐々に押し込む。左上手を取った北勝富士がさらに寄り、御嶽海の反撃を許さず寄り切り。御嶽海は何もできず6敗目となった。


2日間とも完敗。自分の形を作れず、相手の攻めの前に苦し紛れの投げを打つのが精いっぱいという感じだった。13日目の取組後は膝を気にしており、状態が良くないのだろうと思う。ただあと1つで勝ち越しなので、せめて勝ち越しだけはしておきたい。

14日目の相手は竜電。過去の対戦は1勝4敗で、先場所は寄り切りで竜電が勝利した。今場所西8枚目の竜電はここまで9勝4敗とすでに勝ち越しを決めている。御嶽海にとっては対戦成績が悪く、非常に嫌な相手が組まれた。そもそも組むと相性が悪いが、今の膝の状態を考えると長期戦は厳しい。立ち合いで突き放して一気に決められれば理想的だが、今場所はそれができていない。今場所一の集中力で臨みたい。

過去の対戦
30九 ●御嶽海(寄り切り)竜電○
元夏 ●御嶽海(押し出し)竜電○
元名 ○御嶽海(押し出し)竜電●
元秋 ●御嶽海(押し出し)竜電○
元九 ●御嶽海(寄り切り)竜電○


優勝争いは、正代、徳勝龍の1敗2人が勝ち続け、2敗で貴景勝が追う展開。そして14日目に正代と徳勝龍の直接対決が組まれたため、優勝はこの3人に絞られた。貴景勝が優勝するには、本割を連勝し、さらに1敗の2人が2敗に落ちたうえで決定戦に勝つ必要がある。徳勝龍は幕尻だが、ここまで優勝争いに残っていることを考えると、千秋楽で貴景勝戦が組まれる可能性は十分にあるだろう。貴景勝が2度目の優勝で来場所綱とりとなるか、正代が初優勝で大関候補に名乗りを上げるか、それとも徳勝龍が史上2度目の幕尻優勝となるか。まずは14日目の結果に注目。

そしてもう一つ、12日目に豪栄道が8敗目を喫し、5年半務めた大関からの陥落が決まった。来場所10勝すれば大関復帰となる。豪栄道は昨年春場所に12勝、秋場所に10勝しているので、万全であれば可能性はあるが、今場所同じく大関復帰を狙った高安もできなかったように、万全にするのも簡単ではない。年齢や体の状態を考えると、来場所戻れなければ大関復帰は非常に厳しくなる。来場所に向けて状態を上げられるか。

タグ:相撲 御嶽海
posted by K at 15:51 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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