2015年10月09日

CSの先発は誰で行くべきか

いよいよ明日から、クライマックスシリーズの1stステージが始まる。巨人はホーム・東京ドームに阪神を迎え撃つ。巨人はCSやってていいのかという気持ちもあるが、現状関わったのはあの2人だけということで辞退はしないとのことなので、出るからには全力でやるしかない。セリーグはCSは予告先発制ではないので、今日は明日からの先発を考えたい。

まず、明日からの先発の可能性が高い4人の、今季の成績と対阪神戦の成績は以下の通り。

菅野智之
シーズン通算:25試合 10勝11敗 179回 防御率1.91 
対阪神:5試合 2勝1敗 38回 防御率1.18

マイコラス
シーズン通算:21試合 13勝3敗 145回 防御率1.92
対阪神:5試合 3勝0敗 36回 防御率1.50

ポレダ
シーズン通算:24試合 8勝8敗 147回 防御率2.94
対阪神:8試合 5勝2敗 48回 防御率2.44

高木勇人
シーズン通算:26試合 9勝10敗 163回2/3 防御率3.19
対阪神:3試合 2勝0敗 22回 防御率1.64


シーズン通算成績、対阪神成績ともに、菅野とマイコラスは一歩抜けている。この2人を使うのは間違いないだろう。というか、使わないで負けたらものすごく悔いが残ると思うので絶対使ってほしい。3戦までもつれた場合のもう1人はポレダと高木で迷うところ。ただ、個人的にはポレダを推したい。理由は、ポレダはシーズン通して阪神戦に出ているのに対して、高木の3試合はいずれもシーズン序盤の高木が好調だった時期で、最後に阪神戦に登板したのが5月3日とかなり前だからだ。要するに、この成績はあまり信用できないということである。なので、3人目はポレダということにする。

3人が出てくる順番だが、これは2ndステージのことも考えておく必要がある。1stステージを勝ち上がった場合、2ndステージはもう来週の水曜日には始まる。となると、2ndステージに早めに出したい投手を1戦目に先発させる必要がある。そこで今度は、さっきの4人のヤクルト戦の成績と、そのうち神宮(2ndステージの球場)での成績を見てみる。

菅野
対ヤクルト:4試合 0勝4敗 20回2/3 防御率6.10
うち神宮:3試合 0勝3敗 15回2/3 防御率6.89

マイコラス
対ヤクルト:3試合 3勝0敗 21回 防御率1.71
うち神宮:1試合 1勝0敗 6回 防御率4.50

ポレダ
対ヤクルト:5試合 1勝2敗 33回2/3 防御率2.67
うち神宮:2試合 0勝1敗 15回1/3 防御率2.35

高木
対ヤクルト:5試合 3勝1敗 32回 防御率1.97
うち神宮:1試合 1勝0敗 7回 防御率1.29

とにかく目につくのは菅野の相性の悪さ。神宮で投げなければ今季も勝ち越せていたんじゃないかと思うくらい、神宮でのヤクルト戦は相性が悪い。しかし、後の3人はそれほど悪くない。これなら、神宮でも十分戦えそうに見える。

話を阪神戦に戻すと、初戦はヤクルトとの相性もいいマイコラスに任せたい。初戦に投げれば、中5日で2ndステージの第3戦に間に合うし、中4日なら第2戦に投げられることになるからだ。第2戦は菅野。これは初戦に勝っても負けても菅野で行くべきと考えた。初戦に勝った場合は、菅野で決めてポレダをヤクルト戦に回すため、初戦に負けた場合はなんとしても勝たなければいけないので菅野にしか任せられない、という理由で、どっちにしろ菅野は勝つものとして考えている。そしてどちらかが負けて第3戦となった場合は相性のいいポレダを出す。これでいいと思う。

ちなみに、2ndステージに進んだ場合の先発も考えた。これは1stステージが2戦で終わった場合と3戦までもつれた場合の2パターンある。

1stステージが2戦の場合
高木→ポレダ→マイコラス(中5日)→内海or田口or大竹→菅野(中6日)→高木(中4日)

1stステージが3戦の場合
高木→内海or田口or大竹→マイコラス(中5日)→菅野(中5日)→ポレダ(中5日)→高木(中4日)

中4日をなるべくやりたくないのでこういう形になったが、中4日もありならマイコラスを2戦目に持ってきてもいいと思う。そうすれば第6戦まで行った時に中3日だからブルペン待機も可能だと思うし。菅野は相性が悪いので、なるべく間隔をあけて万全で出られるようにした。また5枠目はおそらくこの3人の誰かになると思う。最終戦でヤクルトに勝った内海が一番可能性高いかな。

とここまで書いてきたが、結局どうなるかは原監督次第。サンスポだと初戦は菅野有力みたいなことも書いてあるので予想が外れる可能性もあるが、巨人としてはまず2位として、1位への挑戦権を得なければいけないので、それに最善を尽くすべきなのかもしれない。明日のスタメン発表に注目。

posted by K at 14:51 | Comment(0) | 巨人〜2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

巨人が久保裕也、野間口貴彦に戦力外通告

巨人は、久保裕也、野間口貴彦両投手と来季の支配下選手契約を結ばないことを発表した。

戦力外通告の第2弾は、自由枠で入団した2人だった。

まずは久保。今年引退した木佐貫とともに、2002年のドラフトで自由枠で入団。1年目から先発・リリーフ両方で活躍し、6勝7敗、防御率4.27の成績を残す。その後は主にリリーフとして活躍しながら、先発もできる便利屋的な存在だった。2010年には79試合、2011年には67試合に登板し、セットアッパー、クローザーとして素晴らしい働きをしてくれた。「久保が活躍するシーズンはなぜか巨人が優勝できない」と言われており、事実久保が30試合以上登板した7シーズンのうち、昨年を除く6シーズンは優勝できておらず、逆にその他の5年ではすべて巨人がリーグ優勝しているという不思議なジンクスがあった。今季は一軍での登板機会はなし。二軍でも目立った働きを残せず、戦力外となった。久保は現役続行を希望しており、引退ではなく退団となるようだ。DeNAが獲得調査をしているという報道もあるが、どこでやるとしてもまた頑張ってほしい。

野間口は2004年のドラフトの自由枠で入団。初登板で5回4失点ながら、雨天コールドになったため初登板初完投勝利という記録を達成した。また2007年には、シーズン終盤に昇格すると、わずか17日の間に先発とリリーフで4勝を挙げ、優勝に貢献する活躍を見せた。しかし、それ以外では目立った活躍は残せず、2013年にはトミー・ジョン手術を行って育成に降格。今年は支配下枠に戻ったが、一軍登板はなく、二軍でも打ちこまれ、戦力外となった。野間口はこれからどうするのか分からないが、二軍でも防御率7点台ということを考えると、他球団でも支配下契約というのは難しそうな気がする。

これで支配下選手の戦力外は5人となった。今日新たに大問題が出てきたのでその経過にもよるのかもしれないが、まだもう少し出てくるんじゃないかと思う。外国人選手も2、3人くらいいなくなりそうだが、それに加えて2人くらい、計10人くらい戦力外になるんじゃないだろうか。
posted by K at 00:12 | Comment(0) | 巨人〜2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

巨人・福田に野球賭博行為の疑いで謹慎処分

巨人は今日、福田聡志投手が野球賭博行為を行っていた疑いがあることが明らかになったとして、福田を謹慎処分とし、コミッショナーに告発したと発表した。また、福田に野球賭博を持ちかけた人物を紹介した笠原将生投手も謹慎処分とした。

詳しい記事は以下のリンクから。
【巨人】福田、野球賭博行為の疑いで謹慎処分 笠原の知り合いから紹介

簡単にまとめると、笠原の知り合いであるAという人物から野球賭博を誘われ、今年の高校野球で賭けをした。そこで損をした福田はAから「プロ野球で取り返せばいい」と言われ、プロ野球とメジャーの試合でも同様に賭けをした。そしてその試合の中には巨人戦も含まれていた。この時点で、金銭のやり取りは一度もしていない。その後賭けをやめようと思った福田はAとの連絡をしなくなったが、Aが借金を取り立てようとジャイアンツ球場を訪れ、問題が発覚した。

今の時点での登場人物は福田、笠原、そしてAの3人。この話だと笠原は野球賭博には参加しておらず、野球賭博をしたのは福田とAだけとなっている。

野球賭博っていうのはそれ自体がいけないことのはずなので、誰がやってもダメなのだが、それを当事者であるプロ野球選手がやるっていうのは一番ダメだろう。福田は今季一軍の試合には出ていないので、「八百長」には当たらないかもしれないが、巨人の試合も対象だったんなら株で言うインサイダー取引みたいなもんだろうし。他の選手が一生懸命頑張っているときに試合を勝つか負けるか予想して楽しんでた(かどうか分からないが)っていうのは気持ち的にも許しがたいものがある。

今のところ、福田も笠原も謹慎処分にとどまっているが、これはおそらくまだ全貌が判明していないからで、今後調査が進めば、球団か、あるいはNPBから正式な処分が下されることになるだろう。福田はたぶん現時点でもアウト。現金のやり取りはしていないが、しようとしていた時点でダメだろう。良くて1年くらい活動禁止、ひょっとしたら解雇や永久追放となる可能性もある。笠原の方は本人は野球賭博をしていないと言っているので、それを信じるなら福田ほど重くはならないと思うが、問題はAが野球賭博しているのを知っていながら福田に紹介したのかどうか。もし知っていたならそれはやはり許されることではないと思うし、知らずに紹介していたとしても笠原本人にも誘いがあったのだから、その時点で球団とかに報告しなければいけなかったはず。2人とも、今より重い処分になることはほぼ間違いないと思われる。

野球は2020年の東京五輪復帰を目指している途中。また今シーズンもこれからCSに向かっていくという大事な時期だ。それなのにプロ野球で、しかも巨人でこんなことがあったのが残念でならない。この件はしっかりと調査して、そしてその上でこれ以上広がらないことを祈る。巨人の選手でも他球団の選手でも、どうかこれ以上、この件にかかわっている人がいませんように。

posted by K at 23:04 | Comment(0) | 巨人〜2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

10月4日 巨人10-2ヤクルト

3回、井端のタイムリーで巨人が先制。さらに坂本のタイムリー、長野の3ランが出て、この回一挙5点を挙げる。6回、山田の38号2ランでヤクルトが2点を返す。しかし7回、巨人は亀井のタイムリー、片岡の3点タイムリー、小林のタイムリーでさらに5点を追加。10点を取った巨人が、レギュラーシーズンの最終戦を快勝で締めた。

先発の内海は5回無失点。最後の最後に意地を見せてくれた。2安打1四球と内容も良く、もしかしたらCSで2ndステージまで行った場合は出番があるかもしれない。ヤクルト相手だし。

6回以降はおそらく調整も兼ねて、5人のリリーフ陣が登板。この5人と戸根、京介はCSでも出番がありそうだ。なお、山口は今日の試合で今季60試合目の登板。自身の記録をさらに更新する、8年連続60試合登板を達成した。今季はかなり苦しんだが、それでも終盤は持ち直した。ものすごい記録だと思う。

打線は2度の集中打で10得点。今季の巨人を象徴する、特定のイニングだけ打つという試合だった。立岡は3割をキープし、長野もなんとか.250に打率を乗せたので良かったと思う。

これで巨人はレギュラーシーズンの全日程を終了。75勝67敗1分の2位となった。一時期は勝率5割も危なかったので、それを考えると貯金8まで持ってきたのは頑張った方じゃないかと思う。ただヤクルトがその上を行っただけだ。防御率2.78は12球団でトップという見事な数字だったが、逆に打率は.243でリーグ最下位、12球団中11位という低さに。昨年も打っているイメージはなかったがそれでも.257あったので、いかに今季の打撃がひどかったかが分かる。顕著なのはホームランの数で、昨年は144本とちょうど1試合1本ペースだったのに対し、今季は98本。巨人のホームラン数が100本に届かないなんて誰が想像しただろうか。個人のホームランも最多は長野と阿部の15本で、20本打った人は誰もいなかった。これは来季に向けての大きな課題だと思う。ちなみに、盗塁は99で盗塁の方が多かった。これは巨人史上初なんじゃないだろうか。調べてないから分からないけど。

ここからはCSに向けての準備となる。巨人は久々に1stステージからとなるが、実は相手がまだ決まっていない。阪神と広島がゲーム差なしで並んでおり、1試合を残している広島の結果次第で相手が変わる。広島が勝てば広島、引き分けか負けなら阪神が相手となる。相性的には阪神に来てもらいたいところだが、果たしてどうなるか。相手が決まるのは10月7日。

posted by K at 23:15 | Comment(0) | 巨人〜2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月03日

10月3日 巨人7-5DeNA

2回、亀井のタイムリーで巨人が先制。3回には片岡、長野のタイムリーなどで3点を追加し、4-0とする。しかし4回、DeNAは梶谷の2ランホームラン、倉本のタイムリーで3点を返し、1点差とする。5回、寺内のタイムリーで巨人が1点を追加。6回にはアンダーソンのタイムリーでさらに1点を追加する。しかしその裏、筒香のホームランで2点差に。8回には加藤の犠牲フライで巨人が再び3点差とするが、その裏、筒香の2打席連続ホームランでDeNAがまたも2点差となる。しかし最後は宮國が抑え、巨人が連勝。DeNAとの今季最終戦を勝利で飾った。

先発の大竹は4回途中3失点。ここで好投すればCSの先発枠に入ることになったと思うのだが、これではちょっと無理か。3回までに4点の援護をもらったが、4回に急に崩れた。大竹は結局、安定感のないシーズンだった。今季もまだ登板はあるかもしれないが、来年はしっかり立て直してほしい。

そして4回途中で先発が降板したが、そこからリリーフがよくつないだ。特に頑張ったのは京介と宮國。京介は大竹の後を受け2回と1/3を投げ、2年ぶりの勝ち星を手にした。また宮國は筒香のホームランで2点差となった8回途中から最後まで投げ切った。今季、中継ぎではこの2人が大きく成長してくれたのが大きかった。CSでも頼んだ。

打線は相手に追いつかれそうになるたびに得点を重ねた。序盤で点を取れたのが良かったと思う。打線には調子を上げてもらわないといけないが、兆しは見えたんじゃないだろうか。

さて、DeNAは今日が最終戦で、今季限りでの辞任が発表された中畑監督にとっても最終戦となった。采配とかはあまりよくわからないが、DeNAが球団を持って、中畑監督になってからチームは確実に良い方に変わったと思う。今季は最下位となったが、前半戦は首位を走る快進撃を見せた。来年以降はまた強力なライバルとなるかもしれない。とにかく中畑監督、お疲れさまでした。

そして巨人は明日がレギュラーシーズンの最終戦。優勝を決めたヤクルトとの試合となる。勝っていい形でシーズンを終え、CSに備えたい。明日の先発は巨人が内海、ヤクルトが山中。絶対菅野を持ってくると思ってたのだが、CS1stステージの初戦に出ると考えると中5日になっちゃうから避けたのかな。そして内海は8月19日以来となる1軍登板。今日大竹が打たれたことで、明日好投すればCSの先発枠に内海が入る可能性もあるか。とにかく、今季まったくといっていいほど戦力となれなかった内海が最後に意地を見せられるか。対する山中とは最終戦にして今季初対戦。今季はここまで8試合の登板にとどまったものの、登板した試合の内容は非常によく、6勝1敗、防御率2.49。山中も先発枠に入るかどうか当落線上の選手であり、もちろんCSで対戦する可能性もある。珍しいアンダースローの投手なので、しっかり見極めたいところだ。

最後に、原監督の去就が未定となっていることについて。個人的には来年も原監督にやってもらいたいと思うのだが、1次政権と合わせて12年、2次政権だけで10年という長期政権になっており、優勝を逃した今季は区切りとしてはいいのかもしれない。去就が決まるのはシーズン後ということで、ここから日本一になったら続投の可能性もあるんじゃないかと思う。とにかく、はっきりするまで待ちたい。

タグ:巨人 野球 DeNA
posted by K at 23:38 | Comment(0) | 巨人〜2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする