2017年05月17日

平成29年夏場所 4日目●高安

4日目 ●御嶽海(首投げ)高安○

立ち合い、高安の強烈な圧力に御嶽海は一歩も引かない。逆に御嶽海が押し込み、高安を下がらせる。なおも御嶽海が攻め続けたが、ここで高安が御嶽海を抱えて首投げ。これが決まり、3連勝同士の一番は高安が制し4連勝とした。

今日は悔しい一番だった。内容では上回っていただけに勝ちたかった。あの首投げはなかなか防げないし、御嶽海の詰めが甘かったとは思わない。高安のとっさの一撃が見事に決まってしまったというだけだ。高安も調子が良かったからこそ決まってしまったのだろう。ただ、その絶好調の高安をあそこまで追い詰めたのだから御嶽海の調子もやはり相当良い。今場所は上位陣に不調な力士が多く、チャンスの場所だと思うのでこの調子のまま行ってほしい。

明日の相手は横綱・白鵬。今場所2度目の横綱戦。白鵬は今場所ここまで4勝0敗。1年ぶりの優勝に向けて、序盤はまずまずのスタートを見せている。過去の対戦は御嶽海の1勝3敗。ただしこの1勝は先場所、白鵬が途中休場したことに伴う不戦勝であり、実際に相撲で勝ったことはまだない。白鵬戦はとにかくあっという間にまわしを取られてしまうので、それをどうにかしない限り御嶽海に勝機は来ない。今度こそ離れて相撲を取れるか。

過去の対戦
28名 ●御嶽海(寄り切り)白鵬○
28九 ●御嶽海(寄り切り)白鵬○
29初 ●御嶽海(寄り切り)白鵬○
29春 □御嶽海(不戦勝)白鵬■

 
タグ:御嶽海 相撲
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平成29年夏場所 3日目○玉鷲

3日目 ○御嶽海(掬い投げ)玉鷲●

立ち合いで激しく当たった両者。玉鷲が突っ張りを見せるが、御嶽海が下から押して土俵際まで追い込むが、玉鷲がこれをこらえて逆襲。逆に御嶽海を押し込む。しかしここで御嶽海が左を差し、掬い投げ。これが決まり、7度目の対戦も御嶽海の勝利となった。

横綱と平幕の対戦でも7回やったら1回くらい平幕が勝つことも多いが、実力はほぼ互角と思われるこの2人でどうしてこんな対戦成績になるのだろうか。今回も逆襲を受けて危なかったと思うのだが、結局御嶽海が勝つ。今日は玉鷲が勝てると思って焦った部分もあるような気がするが、そのへんも含めて相性ってことなのかな。

御嶽海はこれで初日から3連勝。上位総当たりの場所で初日から3連勝するのはこれが初めてとなる。また先場所からの連勝は7となり、これは幕内では自己最長。良い流れで来ている。

明日の相手は高安。大関取りに挑んでいる高安は今場所も3連勝。しかも内容が素晴らしい。なんでまだ関脇なんだろうと思うくらい強い。この3日間の内容だけで見るなら今いちばん強い力士だと思う。過去の対戦は御嶽海の3勝4敗と拮抗しており、先場所は高安が寄り切りで勝利した。御嶽海にとってももちろん大事な一番だが、高安にとっては序盤の山場となる一番になりそう。もし明日高安が勝つようなら、10勝までは一気に行けるだろう。御嶽海が勝てば御嶽海も10勝の可能性が一段と高まり、10勝となれば次は御嶽海が大関候補になることになる。高安にとって御嶽海はやりやすい相手ではないはずなので、御嶽海が自分のペースに持っていけるかどうかだろう。非常に楽しみな一番だ。

過去の対戦
27九 ○御嶽海(押し出し)高安●
28初 ●御嶽海(寄り切り)高安○
28夏 ●御嶽海(突き落とし)高安○
28秋 ○御嶽海(押し倒し)高安●
28九 ●御嶽海(首投げ)高安○
29初 ○御嶽海(寄り切り)高安●
29春 ●御嶽海(寄り切り)高安○
タグ:御嶽海 相撲
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2017年05月15日

平成29年夏場所 2日目○大栄翔

2日目 ○御嶽海(押し出し)大栄翔●

立ち合いから互いに突き合う展開に。大栄翔が激しく突っ張るが、御嶽海はまったく下がらず、逆に御嶽海が押し込んで一気に押し出し。久々の対戦は御嶽海の完勝となった。

御嶽海が現在24歳。大栄翔が23歳。期待の若手同士の対戦だったわけだが、かなり力の差を感じた。御嶽海はまだ期待の若手であることは間違いないが、それと同時にもう三役力士なんだということを実感した。それくらい素晴らしい相撲だったと思う。

明日の相手は玉鷲。今場所はここまで2勝0敗で、今日は大関・照ノ富士を破った。過去の対戦は御嶽海の6勝0敗で負けなし。御嶽海がもっとも得意にしている相手だ。相撲の内容を見ると別に圧倒しているわけではなく、ここ数場所はさすがにそろそろ負けるんじゃないかと思いながら見ているのだが、よほど相性が良いのだろうか。玉鷲の突き押しは御嶽海と互角かそれ以上のパワーがあるが、うまく切り抜けたい。

過去の対戦
27九 ○御嶽海(叩き込み)玉鷲●
28初 ○御嶽海(押し倒し)玉鷲●
28秋 ○御嶽海(寄り切り)玉鷲●
28九 ○御嶽海(押し出し)玉鷲●
29初 ○御嶽海(突き出し)玉鷲●
29春 ○御嶽海(上手出し投げ)玉鷲●

タグ:御嶽海 相撲
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平成29年夏場所 初日○鶴竜

初日 ○御嶽海(押し出し)鶴竜●

立ち合い、下から突き起こそうとする御嶽海に鶴竜も応戦。鶴竜が御嶽海を押し込んでいく。御嶽海はこれを回り込んで凌ぐ。すると鶴竜が一瞬引く動きを見せる。その一瞬を見逃さなかった御嶽海がすかさず攻めに転じ、相手に耐える隙を与えず一気に押し出し。御嶽海にとって2場所ぶりの横綱戦勝利(不戦勝を除く)となった。

相手が横綱とはいえ得意とする突き押し相撲で押し込まれるなど、会心の相撲というわけではなかった。ただそれでも落ち着いていたし、鶴竜が引くまで耐えれば勝てるというのをわかっていたんじゃないかと思う。今日みたいな相撲で勝てると、成績も良くなるはず。

先場所は不戦勝だった白鵬戦を除いて1度も勝てなかった横綱・大関戦でさっそく白星。良いスタートを切った。あと2つ、横綱・大関戦で勝てれば、10勝も見えてくると思う。そして今日の勝ちを活かすために、自分より番付が下の相手にはしっかり勝っていきたい。

明日の相手は大栄翔。過去の対戦は1勝1敗で、幕内では御嶽海の1勝0敗。しかし最後に対戦したのは昨年の春場所であり、1年以上対戦がないため過去の対戦はあまり参考にならないだろう。大栄翔は今場所自己最高位となる東3枚目に上がってきた。初日は高安に敗れている。大栄翔も突き押し主体なので、御嶽海としてはやりやすい相手ではないだろうか。明日は立ち合いでまず上回りたい。

過去の対戦
27名 ●御嶽海(押し出し)大栄翔○ ※十両
28春 ○御嶽海(引き落とし)大栄翔●

タグ:御嶽海 相撲
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2017年05月12日

平成29年夏場所 初日、2日目の取組が決定

14日に初日を迎える大相撲夏場所の初日、2日目の取組が発表され、東小結の御嶽海は初日に横綱・鶴竜、2日目に大栄翔との取組が組まれた。

先場所も初日は鶴竜戦だったので2場所連続。初日は東小結と西横綱が当たるのが通例だが、2人とも先場所と番付が変わらなかったためにこういうことになった。先場所は敗れたがあと一歩のところまで追い詰めた。初日に勝って勢いをつけられるか。

2日目の大栄翔とは昨年の春場所以来久々の対戦。御嶽海が上位に定着し、逆に大栄翔は一度十両に落ちるなどしていたためしばらく対戦がなかったが、先場所大栄翔が下位で大勝ちして上位に上がってきたため、組まれることになった。過去は1勝1敗で、幕内では御嶽海の1勝0敗。上位初挑戦の大栄翔に対し、御嶽海はすでに上位に定着しかかっており、地力で勝るのは御嶽海だと思うが、大栄翔も力をつけているため油断は禁物だろう。

その他、3場所連続優勝を目指し出場を決めた横綱・稀勢の里は小結・嘉風と、横綱・日馬富士は関脇・琴奨菊と、横綱・白鵬は千代の国と、大関昇進を目指す関脇・高安は大栄翔と、それぞれ初日に対戦することになった。

優勝争いは混戦。本来なら2場所連続優勝中の稀勢の里が本命だが、先場所負ったケガはまだ完治していないだろう。15日間出続けられるかも分からないが、どこまで回復しているのか。稀勢の里がこういった状態のため、他の3横綱や2大関、さらに大関昇進を目指す高安など、誰にでも優勝の可能性がある。全員が序盤全勝というのはまずないと思うので、誰が序盤を引っ張るのか、注目だ。

タグ:御嶽海 相撲
posted by K at 23:54 | Comment(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする