2017年09月08日

平成29年秋場所 初日、2日目の取組が決定

10日に初日を迎える秋場所の初日、2日目の取組が発表され、東関脇の御嶽海は初日に阿武咲、2日目に千代大龍との対戦が組まれた。

今場所は4横綱のうち、先場所優勝の白鵬、そして稀勢の里、鶴竜の3人が初日からの休場を発表。これは昭和以降初となる異常事態だが、御嶽海にとっては大きなチャンスの場所となる。なにしろ本来なら7人いるはずの横綱・大関が4人しかいないのだから。今場所を大関取りの第一歩にするためにも、最低でも10勝、できれば12勝、13勝といったところを狙っていきたい。今場所はおそらく大関以上と当たるのは後半戦になるので、自分より下の番付の相手と当たる前半戦でなるべく負けないようにしたい。

初日の阿武咲とは十両時代を含めて2度対戦し、御嶽海の2勝0敗。先場所は千秋楽に当たり、押し出しで勝利した。先場所は完勝だったし、自分の相撲を取ればいい。2日目の千代大龍とは御嶽海が幕内下位にいたときに3度対戦し、1勝2敗。最後の対戦では勝っているが、それから1年半経っているのであまり参考にはならないかもしれない。ちょっと嫌なタイプの相手かもしれないが、まずは最初の2日を勝って流れに乗りたい。

先ほど書いたように今場所は3横綱が初日から休場。さらに平幕でも碧山と佐田の海も休場となった。でもこれは仕方がない。個人的には、横綱は自分の相撲を取ることが一番大事な役目だと思っているので、それができない状態ならば休場しても構わないと思う。しっかり治してまた出てきてほしい。それにこういう場所の方が、逆に優勝争いが盛り上がったりもするのではないだろうか。そういうわけで、優勝争いの筆頭は唯一の横綱となった日馬富士か。途中休場となった今年の初場所を除くと、昨年の夏場所から10勝以上を続けて安定している。ただ優勝は昨年名古屋場所以降遠ざかっており、今場所こそという気持ちは強いだろう。3大関では、豪栄道と照ノ富士はかど番なのでまずはかど番脱出を目指したい。高安は大関2場所目、しかも横綱は1人だけということで本気で優勝を狙いに行ってほしい。

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2017年08月29日

平成29年秋場所番付発表、御嶽海は東関脇

秋場所の番付が発表され、御嶽海は東関脇に。先場所の西関脇から半枚番付を上げた。

先場所東関脇だった玉鷲が負け越し、西関脇だった御嶽海が勝ち越したので予想通り。この上はもう横綱と大関しかなく、1場所の成績では上がれない。三役3場所で33勝(目安)しなければ大関に昇進できない。御嶽海は今年の春場所から三役を務めているが、春場所以降の成績は9勝、8勝、9勝。1場所平均11勝が必要なので、もう一段階実力をあげなければいけない。今場所を足掛かりとするために、今場所は10勝を狙っていきたい。

御嶽海と当たりそうな上位を見てみると、西関脇は嘉風。小結は玉鷲と栃煌山。平幕は上から順に栃ノ心、琴奨菊、北勝富士、碧山、阿武咲、千代大龍、松鳳山、宇良と続き、単純に上から15人だと阿武咲まで当たることになる。驚くことに、宇良までの力士は横綱・大関も含め全員、御嶽海は勝ったことがある力士となった。先場所稀勢の里、白鵬、嘉風と勝ったことなかった3人全員に勝ったのが大きい。勝ったことがない力士で一番上なのは西5枚目の貴景勝(先場所敗れた)となる。ただ勝ったことがあるとはいえ負け越している相手も多く、集中して臨みたいところだ。

優勝争いの中心は白鵬だろう。先場所は2場所連続39度目の優勝を果たし、復活を印象付けている。通算最多勝も更新し、次の目標は40回目の優勝だろう。今場所一気に達成するか。対抗するのは、普通に考えれば他の3横綱なのだが、先場所途中休場した稀勢の里と鶴竜は出場も微妙な状況。というか鶴竜は出る場合進退をかける場所になると親方も言っているので、稀勢の里も含め現時点で万全じゃないなら出ない方が良いと思うが。期待したいのは大関2場所目となる高安。先場所は中盤以降に失速し9勝どまりだったが、新大関の場所はまた緊張感も独特だと思うので、それが無くなった今場所は行けるんじゃないかと思っている。

秋場所の初日は9月10日。

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2017年07月23日

平成29年名古屋場所 千秋楽○阿武咲

千秋楽 ○御嶽海(押し出し)阿武咲●

立ち合い、御嶽海は下からの突き上げで阿武咲の体を起こすと、そのまま一気に押していって押し出し。新入幕から2場所連続10勝と勢いに乗る新鋭を全く寄せ付けず、2場所連続の殊勲賞に花を添えた。

白鵬に勝って勝ち越しを決めた後3連敗でちょっと心配していたのだが、千秋楽は会心の相撲を見せた。今場所はすでに勝ち越してはいたもののなかなかこういう相撲ができていなかったので、こういう相撲が見たかったという個人的な願いも果たしてくれた。終わり良ければ総て良し。

今場所は9勝6敗ということになった。11日目、そこまで無敗で来ていた横綱の白鵬に勝って勝ち越しを決めた時は10勝、11勝も狙えるのではないかと思ったが、その後失速してしまい残念ながら10勝はならなかった。いつも後半に強い御嶽海が終盤で3連敗というのは意外だった。理由ははっきりとはわからないが、場所前は稽古があまりできていないと言われていたので、もしかしたらスタミナ切れとかがあったのかなと思う。ただ新関脇の場所で9勝というのは上出来だと思うし、今場所前に「白鵬、稀勢の里、嘉風のまだ勝ったことない力士から初勝利を挙げたい」と書いたらなんと3人全員に勝つという素晴らしい活躍を見せた。これで御嶽海は現役の横綱・大関全員から勝利したことになる。白鵬戦の勝利が決め手になったか、2場所連続の殊勲賞も手にした。全体的には充実の場所だったと言えるだろう。

今場所は東関脇の玉鷲が負け越したため、来場所は東関脇となりそう。上位で4場所連続、三役でも3場所連続の勝ち越しとなり、今後は次の大関候補の筆頭として語られることになるのではないかと思う。今はまだ少し力が足りないが、現実的な目標になりつつある。来場所は10勝を目指したい。まずは夏巡業など次の場所までをケガなく過ごしてほしい。


さて、今場所の優勝は白鵬だった。今場所は歴代1位の1047勝に並ぶかと思われた11日目に御嶽海に敗れたが、その後は再び連勝し、通算勝利記録を更新。その数は今日の勝利で1050まで伸びた。今後どこまで伸びるか想像もつかない。もう連勝記録以外はほとんど白鵬が記録を保持することになってしまってモチベーションをどう保つのかと心配だったが、今日のインタビューでは「幕内だけで1000勝」と言っていたし、今後もきっと大丈夫なのだろう。

白鵬が圧倒的強さを見せる一方、その他の横綱・大関陣は不振が目立った。日馬富士が11勝したが、その他は新大関の高安が終盤の失速で9勝。豪栄道は負け越し。そして稀勢の里・鶴竜・照ノ富士は途中休場となり、白鵬の独走を許す形になってしまった。高安は新大関ゆえの重圧みたいなものもあったかもしれないが、来場所は白鵬以外の横綱・大関陣にも頑張ってほしい。豪栄道と照ノ富士はかど番でもあるし。ただ稀勢の里と鶴竜は万全でなければ休場で良いと思うが。

上位陣が不振だった一方で目立ったのは若手の奮闘。御嶽海もそうだが、今場所初めて上位総当たりとなった貴景勝や北勝富士、さらに上位の休場により途中から総当たりとなった宇良が沸かせた。北勝富士は1横綱2大関を破って勝ち越し、貴景勝と宇良は負け越しとなったものの、貴景勝は照ノ富士を、宇良は日馬富士を破った。来場所上位総当たりとなる阿武咲なども含め、若手たちの活躍は来場所も楽しみだ。

来場所の注目はやはり白鵬か。3場所連続、そして40回目の優勝を狙う。日馬富士と、稀勢の里が万全で戻って来られればあるいは、という感じだが今のところライバルもあまり見当たらない。再び白鵬の時代となるのか。あとは大関2場所目となる高安が存在感を示せるか、豪栄道、照ノ富士の両大関のかど番がどうなるか、稀勢の里、鶴竜が出られるのかなどにも注目。仮に出場する場合、鶴竜は進退をかける場所になると親方が明言しており、大きな注目となりそうだ。

秋場所は9月10日から。

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2017年07月22日

平成29年名古屋場所 14日目●栃煌山

14日目 ●御嶽海(寄り切り)栃煌山○

立ち合い、もろ差しを狙う御嶽海。栃煌山はこれをなんとか防ぎ突き放すと、今度は栃煌山がもろ差しを狙う。御嶽海が後退したところを栃煌山が攻め、左四つの形に。体勢が良い栃煌山が寄っていき、そのまま寄り切り。栃煌山は御嶽海戦初勝利。御嶽海は3連敗となった。

栃煌山の守りが堅かった印象。栃煌山は1度も御嶽海に勝ったことがなかったので、御嶽海対策も取ってたんじゃないかと思う。今場所はすでに勝ち越しているんだけど、御嶽海本来の相撲で勝っているのは意外と少ない。今日の栃煌山に限らず対策を練られているのかなという気がする。そうなると、御嶽海もまた新たな攻め方を考える必要があるかもしれないな。

明日、千秋楽の相手は阿武咲。幕内では初顔合わせとなるが、十両時代に対戦しておりそのときは御嶽海が勝っている。ただもう2年も前で、御嶽海も阿武咲もそこからぐっと強くなっているので参考にはならないだろう。阿武咲は一度幕下落ちも経験したが、この1年で急激に力を伸ばし、先場所新入幕。そこでいきなり10勝を挙げ敢闘賞を受賞すると、自己最高位の今場所もすでに10勝。来場所は上位総当たりとなるのが確実になっている。阿武咲は突き押しが主体なので、ここは御嶽海も突き押しで勝ってほしい。今場所の10勝はなくなってしまったが、最後は勝って来場所につなげたい。

過去の対戦
27秋 ○御嶽海(引き落とし)阿武咲● ※十両

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2017年07月21日

平成29年名古屋場所 13日目●栃ノ心

13日目 ●御嶽海(寄り倒し)栃ノ心○

立ち合い、早々に右四つとなり、栃ノ心の形に。御嶽海も抵抗を試みるが、栃ノ心は左上手をがっちりと掴んで離さない。その後下手もしっかり取った栃ノ心が寄り、御嶽海も土俵際で投げを打とうとしたが最後は寄り倒し。御嶽海は連敗で5敗目となった。

右四つで強さを発揮する相手にあっという間に右を差されてしまったらそれはこうなってしまう。御嶽海も分かっていたとは思うが、脇が開いてしまったな。ただ右四つになってからの抵抗は着実に成長していると思う。このままさらに成長すれば、いつかは四つになってからでもなんとかできるようになるかもしれない。

連敗で8勝5敗となった。せっかく2横綱に勝ったのに平幕に負けてしまうとなんだかもったいない気がしてしまう。番付が下とはいえ、この辺は実力もほとんど変わらないので仕方ないんだけど。ただあと2日勝たないと10勝に届かないので、しっかり気持ちを切り替えていきたい。

明日の相手は栃煌山。春日野部屋勢との連戦となった。今場所の栃煌山は好調で、ここまで10勝3敗としており、昨日は大関の高安も破っているが、御嶽海はこの栃煌山に過去3勝0敗で得意としている。10勝のためにはもう負けられない。しっかり勝って千秋楽につなげたい。

過去の対戦
28夏 ○御嶽海(寄り切り)栃煌山●
28九 ○御嶽海(寄り切り)栃煌山●
29春 ○御嶽海(引き落とし)栃煌山●

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