2017年01月06日

日本ハム、陽岱鋼の補償に金銭補償を選択

日本ハムは本日、FAで巨人に移籍した陽岱鋼選手の補償に金銭補償を選択すると発表した。日本ハムには陽の昨季の年俸の60%である9600万円が支払われる。

日本ハムはDeNAが山口の補償を決めてから決めるという話だったので、もう1人取られるかもしれないと思っていたのだが、金銭ということで流出は避けられた。良い方に考えればそうなるが、悪い方に取るならば人的補償に見合うだけの選手がいなかったともいえる。プロテクトリストは公表されないので、誰が漏れていたかというのも分からないが、漏れていたんじゃないかと自分で思う人にはこれで逆に奮起してほしいと思う。

もう1人のFA移籍選手である森福はCランクで補償が発生しないので、トレードがない限りは選手が出ていくことはもうないと思われる。支配下の枠も結構ギリギリなので新外国人も支配下で取ることはないだろう。あとは育成選手が支配下に上がるかどうかくらいで、今季はこの戦力で戦うことになりそうだ。

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2017年01月04日

巨人の契約更改まとめ 2016-2017

契約自体は昨年のうちに終わったのに更新する時間がなくて年を越してしまったが、全員が無事契約更改を終えたのでまとめ。ただしここに挙げた選手が全員開幕時に巨人にいるかというとそうはならない可能性が高い。DeNAと日本ハムからFAの補償として人的補償が選択される可能性があるためである(そのおそれがあるので今日急いで更新した)。

アップ、キープ(増減なし)、ダウンの3つに分け、その中で来季の年俸順に並べる。ルーキー、FA入団の選手、外国人選手は除く。ちなみに年俸は日刊スポーツを参考にしている。単位は万円。

【アップ】
坂本  35000(+10000)
菅野  23000(+10000)
長野  22500(+5000)
澤村  15000(+5000)
田口  5000(+3200)
小林誠 5000(+2400)
田原誠 4500(+2700)
橋本到 2900(+300)
寺内  2800(+200)
宮國  2700(+800)
戸根  2500(+250)
今村  1600(+650)
重信  1400(+200)
山本  1280(+480)
辻   900(+190)
北   870(+100)
中川  840(+40)
平良  750(+150)
與那原 610(+10)
坂口  575(+75)
巽   550(+10)
長谷川 500(+80)
青山  320(+80)
篠原  310(+50)
田中貴 300(+50)
矢島  290(+50)
増田  290(+50)
成瀬  290(+30)
川相  290(+20)
大竹秀 265(+25)
橋本篤 245(+5)

【キープ】
山口  32000
吉川光 9500
杉内  5000
實松  3700
松本  2400
吉川大 1700
中井  1400
石川  1000
宇佐美 800
和田  780
河野  670
鬼屋敷 620
柿澤  550
高橋洸 510
田島  240

【ダウン】
阿部  26000(−6600)
村田  22000(−8000)
内海  20000(−20000)
西村  7800(−5200)
大竹寛 7000(−3000)
片岡  6000(−2600)
亀井  4900(−2000)
相川  4500(−1000)
高木  3700(−500)
立岡  2900(−700)
脇谷  2160(−240)
堂上  2000(−500)
桜井  1200(−300)
岡本  1200(−200)
江柄子 1100(−130)
藤村  1000(−125)
乾   950(−50)
土田  800(−200)
田中大 720(−80)
松崎  720(−80)


年俸トップは阿部に代わって坂本に。タイトルを取って守備も一流、妥当なところだろう。そのほか、同じくタイトルを取った菅野や澤村、成績はいまひとつだったものの規定打席到達を果たした小林らが大幅アップ。アップ率でみると、2ケタ勝利を達成した田口、1年間フル回転だった田原が100%以上のアップになった。

一方ダウン組では阿部、村田、内海といったレギュラー組もダウン。この3人は成績自体は前のシーズンから上昇しているのだが、村田と内海は複数年契約が切れ、その契約期間の総合的な評価で下がった。阿部に関しては元の評価が「捕手で強打者」ということによる評価だったので、「捕手」の面がなくなってしまった以上やむを得ない。3人とも昨シーズン(2016シーズン)の成績を続けられればまた年俸は上がると思う。

アップした選手はさらにアップするように、キープ、ダウンだった選手は次こそはアップするように頑張ってほしい。

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2016年12月06日

巨人の2016オフの動き、ここまでのまとめ

久々に派手な動きを見せている今年の巨人。ここまでの動きを時系列でまとめた。


10月2日 土田瑞起、成瀬功亮、田中大輝、坂口真規、高橋洸、青山誠を自由契約、矢貫俊之、ウーゴ、阿南徹、田原啓吾、高橋慎之介、田中太一、芳川庸、小林大誠、長江翔太、北之園隆生に戦力外通告
10月4日 香月良太に戦力外通告
10月13日 鈴木尚広が引退発表
10月17日 加藤健に戦力外通告
10月20日 ドラフトで支配下7人、育成選手8人を指名

11月2日 大田泰示、公文克彦と日本ハム・吉川光夫、石川慎吾のトレードが成立

12月4日 元楽天・マギーと契約合意
12月4日 小山雄輝と楽天・柿澤貴裕のトレードが成立
12月5日 DeNA・山口俊とソフトバンク・森福允彦の巨人移籍発表

契約更改を除くとこんな感じか。これは公式の情報だけで、まだ決まっていないところだと日本ハムの陽岱鋼の獲得にも動いている。陽も山口・森福と同じくFAで、FA宣言した選手の獲得はBクラス以上は2人までと決まっているが、森福はギリギリCランクのため陽を獲得することが可能となっている。

まあとにかくなりふり構わず取りに行ってるなと。本当は若手を育成して優勝するのがいいんだろうが、2年連続で優勝を逃している現状ではそうも言ってられないということだろう。吉川と山口は先発候補、森福は貴重な左の中継ぎ、マギーは阿部・村田と争いつつ代打でも使える、石川と柿澤は成長が期待される若手としっかりした補強になっていると思う。これで陽を取れば外野手も取ることになり、キャッチャーとショート以外は一通り補強したことになる。ショートは坂本がいるし、キャッチャーは小林だけで大丈夫かという気もするが、加藤を戦力外にしているくらいだから球団的には大丈夫という判断なのだろう。そもそも他球団もそうそう手放さないポジションだろうし。

外国人選手は、マイコラスとクルーズは昨年オフに2年契約を結んだので残留、ギャレットとマシソンも来季の契約を結んだ。あと育成にソリマン、アダメスがいるが、これ以外の選手は退団かな。まだ取る可能性もあるが、基本的にはマギーを加えた5人から4人を選ぶことになるのだろう。マイコラスとマシソンはよっぽどのことがなければ外さないと思うので、クルーズ、ギャレット、マギーで2枠を争うことになるのではないかと思う。今年は外国人選手がかなり多かったものの、ケガなどによって枠が余るときもあったので、来年は枠が足りないような状態になればいいと思う。

契約更改に関してはまた別記事で。

タグ:巨人 野球
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2016年11月03日

巨人大田・公文と日本ハム吉川・石川が交換トレード

巨人の大田泰示、公文克彦と日本ハムの吉川光夫、石川慎吾の2対2の交換トレードが成立し、発表された。

トレードがあったこと自体に驚いたし、そのメンバーを見てさらに驚いた。

まず巨人に来る2人。吉川は2006年の高校生ドラフトで1位指名を受けた投手。坂本や、メジャーで活躍する田中将大、前田健太らと同じ世代である。また高校は広陵高校で、小林の1つ先輩にあたる。1年目から1軍で登板し4勝を挙げるが、その後はやや伸び悩む。しかし2012年、14勝5敗、防御率1.71の大活躍で日本ハムのリーグ優勝に貢献。昨年も11勝を挙げ、今回トレードになった4選手の中では実績はダントツである。今季は抑えにも挑戦していたが、先発候補としての獲得だろう。

石川は2011年のドラフト3位指名の外野手。正直名前を見たことがある程度でどんな選手かよくわからないが、これまでの成績とかを見る限りでは長打も打てるタイプのようだ。外野手は候補は多いものの固定はされていないので、争いに割って入ってほしい。

そして巨人から日本ハムへ行く2人。大田は2008年のドラフト1位。あの松井秀喜の背番号「55」を受け継いだことで話題となったが、すぐに活躍というわけにはいかず、プロ初ホームランを打ったのは4年目。その後も徐々に出場機会は増やすもののレギュラーを取ることはできず、プロ通算本塁打は9本にとどまっている。

公文は2012年のドラフト4位。貴重な速球派左ピッチャーとして期待されたものの、ここまでの4年間で一軍登板は1年目の3試合のみ。なかなか結果を残せなかった。

2人とも毎年期待されているんだけど、なかなか期待される結果を残せないシーズンが続いていた印象で、環境を変えれば、という期待を込めてのトレードではないかと思う。日本ハムとしてもタイトルを取っている吉川を出すくらいなので、かなり期待値が高いか、あるいはうちならば育てられるという自信があるのだと思われる。日本ハムは大田と同じく身体能力が高い外野手である糸井が育った球団でもあるし、投手も毎年若い投手が出てくる。本当に化けるかもしれない。

個人的にも2人が一軍で活躍してくれるのを期待していたので寂しさはあるが、日本ハムで活躍してくれるならばそれはそれで嬉しい。北海道で成長して、交流戦で、そして日本シリーズで対戦するのを楽しみにしている。そして新しく巨人に来る吉川と石川にも大きく期待したい。

ちなみに、このトレードによって巨人に吉川が3人になる。今年もいた内野手の吉川大幾、今年ドラフト1位で指名した内野手の吉川尚輝、そしてトレードでやってくる吉川光夫。なんだかややこしくなりそう。

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2016年10月13日

巨人・鈴木尚広が引退

巨人の鈴木尚広が引退を発表し、今日会見した。

本人の会見によると、技術や体力には問題ないが、心が離れていったとのこと。引退を決めたのはCS後で、今後は即コーチとはならないが、将来的には巨人の指導者を目指すとのこと。

このブログを始めるときに書いたが、巨人の野手で一番好きなのが鈴木なので、あまりに急な発表にショックを受けている。今年の盗塁成功率は100%だし、本人も言ってるようにやろうと思えばまだまだできるのは間違いないが、やろうと思えなくなってしまったということか。しかし、そうなると現役最後のプレーがあの牽制死になってしまうというのがどうも後味が悪いな。せめて最後は盗塁を決めて引退してほしかった。

あと、鈴木は引退したらそのまま守備走塁コーチになるものだとばかり思っていたのだが、一度現場を離れるとのこと。これも地味に痛い気がするな。足が速い選手は何人もいるが、鈴木の後継者はまだ育っていないので、鈴木自ら後継者を育ててほしかった。なるべく早く戻ってきてほしい。

鈴木は通算成績で見ると、正直それほどの成績ではない。200盗塁以上した選手の中での盗塁成功率1位という記録は達成したが、記録よりも記憶に残る選手というべきだろう。長年、走塁のスペシャリストとして活躍してきたが、とくに存在感を増したのはこの数年。昨年や一昨年は、鈴木の足で勝った試合が何試合もあったし、それがオールスター出場などにもつながったのだろう。鈴木を完璧に使いこなしていた原監督が退任したことで起用法が変わったのも、心境の変化につながったんじゃないかと思う。

正直、引退撤回してくれないかなとまだ思っているが、監督やGMが言っていたように本人が決めたのなら受け入れるしかない。本当にお疲れ様でした。そして今までありがとうございました。

posted by K at 23:33 | Comment(0) | 巨人2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする