2017年10月13日

巨人 村田修一に戦力外通告

巨人は今日、村田修一選手に対して来季の契約を行わないことを通知したと発表した。

村田はFA権を持っていて、「いろいろ考える」っていう記事もあったのでもしかしたら来年は巨人にいないかもなあと思っていたが、予想の斜め上を行った。

村田の今季成績は118試合に出場して打率.262、14本塁打、58打点。規定打席に届かなかったが、ホームランはチーム5位、打点はチーム4位。主力の1人だったので戦力外は驚いた。

これまでに出た記事を総合すると、巨人としては打線の若返りを図りたいので村田の出番は今季よりさらに少なくなる。しかしFAとなると、獲得する球団に補償が生じるため、村田を獲りづらくなる。なので補償の必要ない自由契約にしたと、こういう感じだろうか。巨人からすれば別にバックアップとして置いておくこともできるわけだし、FAしたって巨人に損はないのにわざわざ自由契約にしたということはある程度記事の通りなんだろうと思う。

今年の末に37歳になるという年齢はネックではあるが、デビュー以来ずっと2ケタホームランを打ち続けているその打力と、見かけによらず堅実な守備はまだまだ主力としてやれると思うし、獲得に動くチームは必ずあると思う。年俸は下がるだろうし、出場機会ももしかしたら今年より少なくなるかもしれないが、個人的にも村田は好きなので頑張ってほしい。2000本安打も見えてきたし。

巨人としては、本気で若返りを進めていくという意思表示…だと思いたい。村田のポジションは空いたわけだけど、そもそも村田はシーズン序盤はスタメンにいなかったわけで、このままでは今季と変わらない。さらに若返りを進めるならば、阿部とマギーの併用、というか、阿部を代打にするのが一番だと思う。阿部が代打に入り、マギーが一塁か三塁に入れば内野のポジションが2つ空く。そこに吉川尚、岡本、山本、辻などを入れ、さらに外野に石川や重信が入ればかなり若返ることになる。

今季後半によく見られたスタメン:平均年齢33歳(今年の満年齢)
キャッチャー小林、ファースト阿部、セカンドマギー、サード村田、ショート坂本、レフト亀井、センター陽、ライト長野

若返った場合のスタメン:平均年齢27歳(今年の満年齢)
キャッチャー宇佐美、ファースト岡本、セカンド吉川尚、サードマギー、ショート坂本、レフト石川、センター陽、ライト長野

上みたいな感じになれば理想的ではあるし、本気で若返りを進めるならば上に挙げた選手でなくても若い選手を我慢して起用していかなければいけない。今回の戦力外通告が、村田にとっても巨人にとっても良かったと、来年のオフに言えるような状況になればいいなと思う。

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2017年10月09日

巨人 松本が引退&藤村、北に戦力外通告

先日、4人に戦力外通告をした巨人だが、さらに藤村大介、北篤の2選手に戦力外通告。そして、松本哲也が引退することを発表した。

ドラフト1位だった藤村はプロ4年目でブレイクし、打率は低かったものの28盗塁で盗塁王を獲得。翌年は打率も上げ、二塁手に定着していくかと思われたが、その後は打撃が低迷。さらに二軍でも盗塁成功率が低く、今季は一軍出場なし。吉川尚、山本など若い二塁手が台頭してきたこともあり、戦力外も仕方ないかなという印象。北は2015年の途中に日本ハムからトレードでやってきたが、一軍では昨年3試合に出場し、1安打を打ったのみだった。二軍では毎年それなりの成績を残していたのだが、二軍でそれなりでは厳しいのだろう。実際、同じ外野手で一軍に上がった重信や橋本は北より良い打率を残していたし。藤村は今後は未定、北は現役続行を希望とのことで、希望通りの道に進めるよう頑張ってほしい。

そして引退する松本。松本はなんといっても2009年の印象が強い。3割近く打つ打撃と華麗な守備で日本一に大きく貢献し、育成出身の野手としては初めての新人王を獲得した。その後は打撃で苦しみ、2015年、2016年は1割台、そして今年はついに一軍出場なしとなってしまったが、打撃不振になっても守備は健在で、一昨年くらいまでは松本の守備で勝った試合もときどき見た覚えがある。人気も高く、記録より記憶に残る選手だったと思う。今までお疲れ様でした。

松本の引退で改めて思ったのが、2007〜2009の頃に活躍した選手もどんどんいなくなってるなと。2009年ですら8年前なので当たり前かもしれないが、今季も第一線で活躍したのは坂本、阿部、亀井、ギリギリ西村くらいか。内海や山口鉄は今年は良くなかったし、長野やマシソンはこの時期まだいないという。意外と寺内や脇谷といったところが頑張ってるな。

これで合わせて戦力外が6人、引退が3人となった。まだもうちょっとありそうな気がする。

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2017年10月05日

巨人 4選手に戦力外通告

巨人が、江柄子裕樹投手、乾真大投手、長谷川潤投手、鬼屋敷正人選手の4選手に来季の契約を結ばないことを通知した。

今季は江柄子が2試合、乾が5試合一軍登板するが、好成績は残せず。乾は二軍ではそこそこの好投をしていたのだが戦力外となった。長谷川と鬼屋敷は今季の一軍出場はなく、二軍でも出場機会が少なかった(三軍では出場)。ということで成績的にはまあ切られてもしょうがないところかなと思う。長谷川はまだ2年目なので早いと思ったが、年齢は鬼屋敷と同じだからなあ。

今後については、乾と長谷川はトライアウトを受ける予定で、江柄子は未定、そして鬼屋敷は引退とのこと。良い結果になることを願っている。

巨人は4人が戦力外で、相川と片岡が引退。現時点で6枠が空いたが、ドラフトや補強を考えると枠はもっと必要なので、これで終わりではないだろう。育成落ちも含めた第2次戦力外の他、外国人との契約などであと5枠くらいは空くんじゃないだろうか。しばらくは注目だ。

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2017年10月04日

2017.10.03 巨人10-6ヤクルト

初回、坂本の2ランホームランで巨人が先制。2回には宇佐美のホームランで1点を追加する。ヤクルトは3回、山田のタイムリーで1点を返すと、4回には大松、坂口のタイムリーで同点に。さらに5回には大引の2点タイムリーと巨人・宇佐美のパスボールにより3点を勝ち越す。しかし巨人は6回、マギーのホームラン、亀井の2点タイムリーですぐさま同点とする。同点のまま迎えた9回、山本がプロ初ホームランとなる満塁ホームランを打ち、巨人が4点を勝ち越し。両チームにとってのシーズン最終戦は巨人が制した。

先発の中川は3回1失点。最終戦、菅野だと思ったら2年目の中川がプロ初先発。3回1失点はまずまずの数字か。中川は終盤はなかなか良いピッチングをしてたし、来季は先発なのか中継ぎなのかわからないが、さらに期待したい。

中川の後は桜井(2回)、高木(2回)、戸根(1回)、篠原(1回)とつないだ。桜井は5失点(自責4)とまあ酷かったが、あとのピッチャーは無失点で抑えた。今日は登板した5人全員がプロ3年目以内の若手で、このメンバーにはさらにレベルアップしてもらって、来季は1年間一軍にいられるよう頑張ってほしい。

打線もガラッと変えた。1番陽、2番吉川尚、3番坂本、4番マギー、5番長野、6番宇佐美、7番岡本、8番重信と若手を多く起用。吉川はプロ初ヒットを含む3安打、宇佐美はホームラン、岡本、重信もヒットと結果を残し、さらに途中出場の山本がプロ初ホームランとなる決勝の満塁ホームラン。これまで打線を支えてきた坂本とマギーも活躍し、最後の最後に理想的な打撃が見られた。今季の終盤はずっとベテラン頼りだったが、若手だってやればできるというのを示してくれたと思う。

これで今季の日程は終了。巨人は72勝68敗3分で4位ということになった。13連敗から貯金4まで持ってきたのはすごいことだと思うが、それでも4位は4位。CS制度が始まってから初めてCS出場を逃すことになった。菅野、田口、マイコラスという歴代でも屈指の先発3本柱を抱えながらどうしてこうなったかというと、それ以外がダメだったからというほかない。特に3本柱以外の先発と打線。先発は終盤に出てきた畠がチーム4位の投球回数(72回3分の1)で、3本柱以外は規定投球回数どころか100イニングにすら遠く及ばなかった。5割勝って、規定投球回数を投げる先発があと1人いればおそらくCSには行けていただろう。そして打線。打率は阪神と変わらなかったが、得点はまだ2位試合残している阪神より45点少なく、優勝した広島と比べると200点も少ない。色々な数字を見てみると、今季はとにかく併殺打が異常に多かった。12球団ダントツ1位の129(2位はヤクルトの114)。マギー、阿部、村田といった強打者を入れているのである程度覚悟の上とはいえあまりにも多い。かといってホームランが多いわけでもなく、広島より40本近く少ない113本。チームのホームラン王は18本のマギーで、セリーグで唯一20本を打った打者がいなかった。来季は戦い方を変えていく必要があるだろう。

今季は実績あるベテランを多く使ったが、それでも4位だった。このままでは来季はもっと弱くなるのは目に見えている。来季は今日使ったような若手をもっと積極的に使い、育てながら勝っていってほしいと思う。

最後に、今日の試合をもって相川が現役引退となった。最後は古巣ヤクルトとの対戦で、最終打席に内野安打。巨人はそこからチャンスを広げ、山本の満塁ホームランを呼び込んだ。試合後は両チームで胴上げと、良い引退試合になったと思う。3年間、優勝はできなかったが、とくに1年目は打てる捕手として活躍してくれた。片岡とともに、現役生活お疲れ様でした。

巨人の今シーズンは終わったが、プロ野球はここからCS、日本シリーズと盛り上がっていく。シーズンを圧倒的な強さで優勝した広島とソフトバンクが順当に勝ち上がるのか、それとも他のチームが下剋上を起こすのか。巨人がいないので、個人的には純粋に楽しめそうだ。

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2017年10月02日

2017.10.01 巨人4-5阪神

3回、糸井のタイムリーで阪神が先制。さらに大山の2点タイムリーが出て3点を先制する。巨人は4回、村田のホームラン、小林のスクイズで2点を返し、1点差とする。しかし5回、上本、糸井の連続ホームランで阪神が2点を追加、再び3点差とする。後がない巨人は9回、亀井、宇佐美のタイムリーで1点差に迫るが、あと一歩及ばず敗戦。DeNAが勝利したため、DeNAの3位、巨人の4位が確定した。

先発の田口は4回3失点。絶対に負けられない大事な一戦だったが、3回に捕まってしまった。シーズン終盤に落ちた調子を最後まで戻せなかったか。2番手で登板して連続ホームランを浴びた畠もそうだが、こういう大事な試合で結果を残せなかったのは残念。ただ2人とも若いし、これを糧にして来年頑張ってほしい。

打線は2度追いつきかけたが、結局1度も追いつけなかった。今季を象徴するような今日の打線だった。

DeNAが勝ったので、今季の4位が確定した。まあこんな大事な時期に、2週間で3度も連敗しているようではCSに進めなくてもしょうがないな。とりあえず、まだ1試合残っている。最後の試合に勝ってシーズンを終えたい。

シーズン最終戦は火曜日。神宮でのヤクルト戦となる。先発は順番通りならば菅野。どうしても試したい若手がいるとか、菅野の防御率を悪化させたくないとかであれば別だけど、どうせなら最終戦勝ちたいし、菅野の勝ち星も17勝より18勝の方が見栄えが良いし、菅野で行くんじゃないだろうか。ヤクルト戦はとにかく強い菅野だが、実は今季まだ神宮で投げていない。それだけがちょっと不安な点だが、きっとしっかりシーズンを締めてくれるだろう。

タグ:巨人 野球 阪神
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